箕輪山~僧悟台 (1)

H23.03.04(晴)
(多分 今も 植生保護のため)入山禁止(だが踏跡は強い)の僧悟台を通過してみたい。
残雪期ならO.K.かも。

安達太良連峰の東斜面は、スキー場があるものの、降雪は多くはない。
3月に入ると、国道沿いは地肌が現れる事も多い。かと言って、初級者単独行の私、
厳冬期に訪れるのは躊躇ってしまう。今年は、雪が多かったから、まだ大丈夫かな?

★☆゜
▲▲
箕輪ski場
 
 3/04、晴
山ス 箕輪山頂や 東鴉川源頭からの
雪の岩稜の眺望は絶品。
僧悟台から一人ラッセル。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:安達太良山
山・高原地図:11 磐梯・吾妻 
ルート
図 

今年の山スキー始めである。このルートは、登りは1時間程度で、あとは下りだから お手頃コースだろう(と思っていたのだが・・・・)。

my 妻にお願いし、second car(ジムニー)を二本松市・塩沢スキー場にデポし、first car(ラブフォー)で猪苗代町・箕輪スキーに送ってもらった。

箕輪スキー場のインフォメーションセンターに登山届を出した。
(レストハウスのインフォメーションセンターでもホテルの同でも良いが、パトロール詰所のあるホテルの方に出した。行動時間は10:00~14:00としていた。)

 (←)ホテルの前、
 Bリフト山麓駅。
 よ~し、好天だ!

 Bリフト、Aリフトと
 乗り継ぐ。

 Aリフトを降り、準備開始。

 山スキー屋3名が居たが、
 準備の差で、私が最後尾に
 なった。

 トレース利用できるうちは
 トレースを利用して登り
 ましょう。

箕輪山頂も近づいてきた。


ここでは、トレースは右へ斜上していた。(写真上右の黒点が、私が頼ったトレースの主)

4年前、ガスの中で折り返した岩も見える。写真上左の岩を巻いて西尾根に乗り、その岩の右の岩の所で折り返した。
振り返ると、

箕輪
 スキー場、磐梯山、
裏磐梯・
 秋元湖、飯豊山が
見える。

西尾根に乗って少し登ると、
1回目の指道標が現れた。

山頂はもう少し先だ。
 (写真上中央)

2回目の指道標。
ここまで丁度1時間。

山スキー屋の他、
(Cリフトトップから?)
スノーシュー数名が
登頂していた。

皆さん、ここを山頂と
みなし、休憩している。

最高点はさらに少し先だ。

私は最高点で休憩した。
山頂一帯は、とても展望が良い。
 (←)
 吾妻連峰。


鉄山(↓写真左)&笹平分岐(箕輪山と鉄山の間の鞍部)。



笹平分岐から左の谷間(上写真中央の中~左)に、(植生保護のため、多分現在も)進入禁止の僧悟台への登山道が分岐する。この道は、一旦谷間に下りてから、登りかえして尾根を越え、僧悟台に至る。私は、(谷からの登り返しがイヤなので)鉄山寄りを水平にトラバースする予定だ(上写真の青横線)。

磐梯山、飯豊山 も見えるが、登りで撮影したので割愛。
福島盆地(と蔵王)も見えるが、下りで撮影したので割愛。

箕輪山最高点で軽食休憩(リンゴパイ1コ)をとった。40分弱の休憩&山頂部徘徊の後、11:00頃 笹平分岐に向かって滑降開始。

箕輪山の東斜面は、 繊細で美しい風紋だ(↓)が・・・

まともな
(スキー)
ターンは
できましぇ~ん。



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