箕輪山 北西肩 (1)


H20.02.02(曇)、今日の天気予報は、若松は曇時々晴、猪苗代はの予報だ。
「箕輪スキー場で、スキーの練習でもしようか?」

「もしも! ラッキー! にも お昼頃 天気が良くなったら、箕輪山に登ってみようか?
多分、登り1時間ぐらいだろう。13:30前に下山開始で何とかなるだろう・・・。」
(本気ではないのだが、ラッキー!に備え、スキー・シールとデジカメとGPSを 小さいザックに忍ばせておいた。)


★★
▲△
箕輪スキー場、
 0.8h、
 2/02、曇
山ス 南極に来たみたい?
山頂付近のガスが濃く、
途中撤退。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:安達太良山
山・高原地図:11 磐梯・吾妻
上図の赤線は my root(中精度)、青点線はゲレンデ。上図の縮尺は 1/2.5万(4cm:1km)程度。

上図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000
(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平17総使、第588号)、
カシミール3Dで作成し、加筆したものである

 猪苗代町で国道115号線を北上していると、箕輪山が
 正面に見える。

 あれ〜っ! 晴れ気味だ。
 箕輪山頂が見えかかっている〜!

 もしもの ラッキー!になってしまうかも・・・。

箕輪スキー場に着くと、山頂(と言うより、リフト山頂駅)は、雲に被われていた。
まっ、まずは基礎練習してと・・・。a.m.10:00過ぎ?、スキー練習開始。

Cリフトに乗っていると、リフト脇の広葉樹の小枝が繊細な美しい樹氷になっていた。エビのシッポにもなっていた。下山後、撮影しよう!まずは、練習!練習!

3本程 Cリフト沿いを滑った。徐々に雲が薄くなってきた。
そろそろ登り始めようか?山頂に着く頃は、「晴っれ〜!」になるんじゃないだろうか・・・?

 Aリフト山頂駅、迂回コースを数m下った
 所(→)で、準備開始。
 
 ここからは、近過ぎて山頂は見えないが、

 スキーにシールを張って、
 「さぁ、行ってみんべ〜か。」
 12:04 登り開始。

感覚的には ほんの数分で、背の高い樹氷帯は終わり、
膝より少し高いが腰よりは低い 潅木の樹氷帯になった。



山頂らしきもの(実は北西の肩状部だった)が見えているが、雲を かぶり気味だ。


スキーを動かし易い所を選びながら、ジグザグに、
しかし(全体の方向としては)山頂らしきものに向かって 真っ直ぐに 登った。

やがて、山頂らしきもの(↓)が、くっきりと見える様になった。
山頂にしては ちょっと近過ぎかな〜・・・?



やっぱり、あそこは、だましピーク(前衛峰)かも・・・・
(平地〜ゲレンデ下から見て、そんな印象が有った。)
まっ、行ってみましょう!

 (←)左には、
 緩やかな北西尾根(=夏道)が見える。


右を見ると、西尾根の向こうに、稜線風の尾根
(→写真中央右)も見えてきた。

西尾根を よく見ると、
三角形の標識っぽいもの(→)が
見えるが、あそこは縦走路だろうか?
(実は、違う

この辺(標識付近で)、景観観察しつつも、私をじ〜と見ている人が居た様な記憶が有るのだが・・・

写っていない・・・。

さらに登ると、稜線風の尾根の手前の斜面が、良く見えた(↓)。
広々とした
雪原だ。

鉄山西の
大雪原の
一部では
あろう。



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