甲斐駒ヶ岳 (1)

H24.07.28(晴)。

甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ、2,967m)に出かけた。前回(5年前)は、
予備調査不足・作戦計画失敗で駒津峰までで敗退した。今回はそのリベンジだ。

北沢峠、
 4.4h
7/28、晴
山頂一帯の 風化し
丸みのある奇岩と
白い砂礫が美的。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
山・高原地図41:北岳・甲斐駒 
ルート

7/27、伊那北駅付近のビジネスホテルに前夜泊した。

7/28
登山口の北沢峠へは、西側:伊那市の戸台口仙流荘(宿泊・日帰り入浴等)の駐車場からシャトルバス(ザック有りだと片道\1,300)が出ている。
(3日前に決行決定したので、仙流荘の宿泊予約はとれなかった。)

休日の始発は、a.m.6:00となっているが、客が集まれば(28人)、5:00でも臨時便が出るらしい。

5:00頃に駐車場に到着した。
第一駐車場?(50台?道左側)は満車だった。第二駐車場?(150〜200台?道右側の河川敷)半分以上埋まっていた。第二駐車場に駐車した。5:10に臨時バスが出たが準備が間に合わなかった。5:20頃の臨時便に乗れた。

バスは、南アルプス林道を通る。甲斐駒の北西の稜線(鋸岳)の南西の谷間を通る林道だ。

左の車窓から鋸岳(→)が見える。逆光で詳細は解りにくいが、平べったい急峻な岩稜(大キレット)だとゆうのは解る。

凄い迫力だ。
私には、到底 縦走できそうにはない。

6:10頃?、登山口の北沢峠に
到着。北沢駒仙小屋へは、林道を先に下りるが、私はここから尾根を登るつもりだ。

写真中央の青緑のテント(広河原行のバスの待合所)の手前が登山道だ。

トイレ(写真右縁)で用を足し、6:20歩行開始。

オオシラビソ(アオモリトドマツ)の林の中の道を登る。序盤は緩やかだが、徐々に急斜面になりジグを切って進む。思っていたよりは長い。


傾斜が緩くなった頃(双児山の直前、地図の不動岩の文字付近)に、左T字路があった。ルートは真っ直ぐで、左は途中の展望を楽しむ場所かと思うが、一応左に入って確認してみた。
 小さなお地蔵さんがあり、上部に“双児山”と
 ある。 「え〜っ、双児山〜?」
 違うでしょう!双児山は、樹間から見えている
 この先のピークでしょう。

 後で解った。双児山ですからね、ピークは二つ
 あるのかも。ここは5mも無いが対のピーク
 なのかも。
 まっ、隠れやすいので小休止し、小用を足して
 おこう。

双児山ピーク直前から、振り返ると、
 仙丈ヶ岳が良く見えた(写真撮影したつもりだが、記録されてなかった。)

 ここが双児山。

 遠くに、
 甲斐駒ヶ岳 山頂が見える。


その、右には
鳳凰三山(→写真左)
と北岳(中央右の尖がり)等が見える。

駒ヶ岳の左側には、鋸岳も見えるが割愛。

双児山からの下り(→)。

手前が駒津峰、
奥が 甲斐駒ヶ岳
山頂だ。


 左には、鋸岳が見える

 例の急峻な板状の岩は
 (写真最高点)
 視線の方向で、

 ここからだと、
 それ程の迫力には
 見えない

中高年体力の私、もう疲れているのか?
駒津峰への登り返しが 長く感じられた。



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