琵琶沢AU (1)

H23.08.06(晴曇)。
今日は、午後、特に15:00頃雷雨の予報だ。
先週、新しい登山靴を購入した。慣らし履きしたい。
そうだ!
磐梯山の琵琶沢Aの前回つめなかった)右沢をつめてみようか?
登山道部では新しい登山靴の慣らし履きをし、更に沢気分も味わえる。
(一粒で二度美味しい?)

★゜ 右沢狙い。滝の一部は水害で土砂埋まる。滝少ない。  ルート図

a.m.8:20、ばんだいばんだい(旧・磐梯国際スキー場)の下の駐車場から歩行開始。スキー場左縁付近を登り、第二リフトの上からは林道を進んだ。
登山道が林道をショートカットする所は登山道を進んだ。

 林道終点。

 1.5時間以上歩いた。
 沢靴に履き替え&糖分補給
 の休憩をとった。

 あれ、(前回は無かった)踏跡がある。ここを進んでみるか?

 踏跡は登山道方向だった。踏跡と別れ、窪を越え沢沿いへ進んだ。

 こちらにも踏跡がある。
 (入口は、はっきりしなかった)

 ほんの数m沢沿いに登り、踏跡に
 従い沢に下った。

 入渓。
 前回より早い(下流)所で入渓したかと思ったが、
 写真を見ると同じポイントだ。

 時は 10:24(林道終点から9分)。

 狭い所だけではありません。幅の広い所も
 あります。

ここ琵琶沢も、数日前の新潟・福島豪雨の被害をこうむったうようだ。
土壁が崩れていたりしている。

滝が現れないな〜・・。そろそろ現れて良いんだがな〜・・。


上流から流れ落ちた20〜30cmの石が、所々に
堆積していて、今一つ美しくない。
滝と評価したくないぐらいだが・・・、
形としては何となく記憶がある。


(実は、F3 9X17 斜瀑と評価した所。)


 頂点で左直角に曲がると、3m斜瀑だ。
 何となく思い出した。ここは、長めの
 斜瀑と評価したあたりだ。

 (実は、こちらは、F4 5X8mと評価
 した部分だが、上の方が削られて?
 今は3m斜瀑のみである。)

2m前後の段差は幾つかある。暑いので、わざと、下半身シャワーになるようなコースどりをして進んだ。


あれ〜っ!
(滝らしいものの無いまま)
もう、巨大崖崩れの二俣に
なってしまった。


それにしても、
右壁の前の方・・・

えぐれている。
前回も凹んではいたが、凹み
が強い。今回は洞窟の印象だ。

写真左の尾根(両沢の間の尾根)
上の岩が塔の様に残りそうと
思ったが、良く見ると基部が
砂粘土だ、崩れ落ちるだろう。
右沢の6mは登れないのは解っているので、素直に左沢へ進んだ。

 8X15m斜瀑と評価したい急流は健在だ。

 (←)2m段差。
 越えるとすぐに、F5 4m直瀑だった。

 「前回は確か、直瀑より下流で尾根に
 とりついたよな〜・・。」
 2m段差の下から右尾根にとりついた。

 (帰宅してHPを見ると、F5 4m,F6 3mの上で
  尾根にとりついていた・・。)



“琵琶沢AU(2)”に進む?


トレッキング・トップに戻る?

データサイ6・トップに戻る?