箕輪山〜鉄山小屋 (1)


H20.03.16(晴)。今日の天気予報は、素晴らしい好天らしい。 それじゃ〜・・・、
今年2月に“いたずら”で出かけ 途中撤退した(“箕輪山北西肩”)箕輪山のリベンジをせねば!

今回のコースは、HP“会津名山案内”のレポを参考にし、箕輪スキー場Cリフト山頂駅から、
箕輪山〜鉄山小屋を訪れるコースにした。

★★☆

 ▲
箕輪ski場
 全3.1h
 3/16、晴
山ス 変化に富む雪稜の眺望が
逸品。 バーンは緩やか。
(スキー初級でもOK)。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:安達太良山
山・高原地図:11 磐梯・吾妻
ルート



箕輪スキー場到着。(それ程早い時間でもなかったが、早い方の到着だった様で)
一番手前の駐車場に誘導された。


写真左縁がCリフトだ。中央左に箕輪山頂も見えている。

スキーシールを貼り準備O.K. Cリフトに乗った(クワットなのでシールでも大丈夫)
Cリフト山頂駅に到着し、さぁ歩行開始。時は10:44だが、まぁ大丈夫だろう。
HP“会津名山案内”の記載にあった「オオシラビソの林を左に巻いて」を、
私は 「オオシラビソの林を左に見て(林の右)を巻く」 と誤解していた。
(記載は、林の左を巻く意味だった様だが・・・
 まっ、残雪期はどこでも登れる!)

Dリフト(Jバーリフト)の先で(→)、オオシラビソ林の
右を登り始めた。遠景中央が箕輪山頂だ。

オオシラビソ林の上縁付近(↓)。山頂が、少し近づいてきた。
最高部の右角が山頂、左の凸部が、2月に折り返した所だろう。



ここから まっすぐ山頂を目指して登っても良いが、
(Cリフト延長上であり、会津名山案内にも記載のあった) 左の尾根(北西尾根)に向かった。
潅木が顔を出し始めていて、若干歩きずらいが、まっ 大丈夫。
北西尾根も もうすぐになった。
現在見えている最高点は、今年2月に折り返した”雪のモッコリ”部だ。
オオシラビソ林の左!を登ってきたトレース(スノーシュー)とも合流した。



今年2月の折り返し点 ”雪の
モッコリ”部のアップ(→)。

(今日解ったが、その先を少し登れば、もう、山頂一帯なのだった。)

さらに右方向、
西尾根(Aリフトから続く尾根)の向こうに、
2月にも見たあの広い雪原(→)が見えた。

今日は、(後で)上から そこを見れるぞ!
さぁ、北西尾根筋に乗った。
 ここは、まだ
 2月の 南極の様な眺めに
 近い。

右を見ると、遠景左から、磐梯山、小野川湖・桧原湖、飯豊連峰、西吾妻(↓)。



その右(進行方向からは後方向)
中吾妻〜東吾妻だ。右端の一段低い
台地が、吾妻小富士だ。

もう、展望的には、大分 満足しつつ
あった。
私は山スキーなので、スノーシューの(まっすぐな)トレースよりは 左右にジグザグに曲がりながらコースを取り、山頂に向かった。 しばらく登ると、
横向温泉からのコース(ほぼ今回のコース)
野地温泉(&旧土湯峠)からのコースとの
合流点の指道標が見えてきた(→)。
(これが見えるって・・・、積雪は1m未満か?)

むこうの もっこり(大岩)(写真左やや上)は、
2月に引き返し所だろうか?
(実は少し違う。折り返し点は、多分この
標識の西谷側、10数m下あたりだろう。)



そのすぐ左(↓、写真サイズは右写真の3倍

 あれ(←写真左上)は、
 夏道の(みなし)山頂の
 指道標では
 ないだろうか?

 2月に折り返した所
 から 山頂って・・・
 すぐ近くだんだ・・・。



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