4/07(土) a.m.4:00に起床し、4:30に自宅(会津)から出発した。
今日は春の嵐だ。新潟に出る時通る西会津は、吹雪だった。
やや暫く、40km/hの除雪車の後を走行させられた。遅刻するかも。
集合場所は、かぐらスキー場のみつまたステーション(駐車場)の
パウダーステーションだ。湯沢I.C.を下りた時は、10数分は余裕ありそう
な時刻だった。
ナビは、三俣(みつまた)の北北西の集落(みつまた温泉、大島エリア)を
通る林道レベルの道(最短経路)を案内した。しかし、民宿街の先が除雪されていな〜い。地元の人にたずねてみた。
「国道(R17)をまっすぐ進むと、すぐ先だ」との事だった。ギリギリ集合時間の9:00に間に合った。
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今日は、ゲレンデ近くで基本練習・スキークリニックの予定だ。
生徒は、私と、同年輩の女性(地元山岳会(愛好会に近い?)に所属、幹部で活躍している様だ。特にクライミングに力を入れてる様だ。山岳界の重鎮にも知り合い多いようだ。)の2人だった。
一日券を購入した。シニア(55歳以上)なので\3,600.だった。3人皆シニア! みつまたロープウェイに乗り、みつまたエリアに到着。さらに、みつまた第一リフトに乗り、そこから、かぐらゴンドラ(若干長い)で、かぐらエリアへ向かった。(苗場スキー場とここの田代エリアを結ぶゴンドラはもっと、桁違いに長いらしい。ゴンドラの中で昼食をとれるぐらい長いらしい。実際の所、ここの2倍ぐらいかな?) |
ゴンドラを
下りた所で
かぐらエリア
を見上げる。
緩やかで
広々とした
ゲレンデだ。
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ゴンドラ山頂駅と、その左脇の和田小屋にレストランがある様だ。
リフトを乗り継ぎ (クワット→ペア)ゲレンデトップへ向かった。
ゲレンデトップ付近は、頬が痛い程の吹雪だった。今日の生徒2人とも、(捜索練習等の)基礎講習は既に一度受けている事もあり、捜索練習等はせず、ゲレンデ脇のオフピステで新雪滑りだけをした。
田代エリア方向(広い雪原、最初やや急)、狭い林間・狭い谷間、中尾根の山腹〜谷等を滑った。私は3週間ぶりのスキーで、重心がだいぶ遅れていた。
狭い谷間では、同行の女性は (シュテムになるが)小回り上手だった。
私は、パラレルだが、回りきれず、脇の山腹へ山回りで逃げて制動した。
ゴンドラ山頂駅のレストランで早めの昼食休憩をとった。
ゴンドラ山頂駅の20m程東の和田小屋で、午後の休憩を取った。和田小屋は1階はレストランだが、2階に宿泊もできるらしい。
(私は)きちんとスキーに乗れていない事もあり、新雪滑りは疲れました。もう、脚力の限界です〜。
近くのペンションに泊まった。比較的廉価なペンションだが、料理は超豪華で美味しい食事でした。ゆっくり風呂に入ったり、ストレッチしたりして、必死で脚の疲れをとった。 |
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4/08(日) 晴
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昨日と同じく、ロープウェイ、リフトを乗り継いて、スキー場トップをめざした。今日は晴れだ!
(←)
最後のペアリフト
の乗り場から、
山頂方向見上げる。
コースは左だが、
リフト下も幅広く
そこや、写真右の
斜面を下りてくる
人もいた。 |
“コース外滑走禁止”とは書いてあるが、オフピステの新雪やBC(バックカントリー)スキーを売りにしているので、(特にかぐらエリアは)あまり厳しくは注意しない。
(でも遭難騒ぎになった事はあるらしい。) |
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(←)最後のペアリフト上。
BCスキー(&ボード)の客も
かなり多い。
今日は、スキー場主催?の
BCスキー・ツアー(総勢15人程?)もあったようだ。 |
「見えている所が山頂か?登り30分程度か?」と思っていた私・・・。
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登り途中で、ビーコンの発信・捜索モードの確認をした。
40分程で最初のピーク(ルート図A、1,984m)に到着した。(中尾根は、ここから派生する)ピーク最高点付近は混雑しているので、次の目的のピーク(ルート図B)寄りの所で、小休止した。
ほぼ快晴だ。展望が素晴らしい。
振り返ると、(→)稜線右側、右の台形ピークが、苗場山だ。 |
左側には谷川
連峰が見える。
・青ヘルの上が
平標山・仙ノ倉山
・湖の上が万太郎山
・白ヘルの上が
谷川岳・・だろう。
ナンバーカードを
つけている人は
スキー場主催の?
ツアー客だ。 |
次のピーク
(→写真上左
、ルート図B)
も見えている
。
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鞍部まで、シールを剥がして滑走した。
同行の女性は、シュカブラをこなしきれず、2〜3回転倒した。
私の前でも、ボーダーが転倒していたが、シュカブラの陰で見えなかった。波の頂点でやっと見えるが、スピード出ているので避けられない場合もあるかも・・・。
先行者が、危険部位を無事通過した事を確認してから、危険部に入らないと、とっても危険だ。 |
リーダーの独り言「う〜ん、(予定コースは)無理かな〜・・・?」
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鞍部で、シールを貼って、次のピーク(ルート図B)に向かって登り返す。 |