川桁山(千石川コース) (1)

H23.06.03(晴後雨
事前の今日の天気予報は不安定だった。大きな所は止めて、近場の低山にしよう。
まだ歩いた事のない 川桁山の千石川コースを登ってみようか?

千石川口、2.0h
6/03、晴後雨
ブナの新緑に包まれ急登する。
伸びやか若木も 奇形の古木も絵画的。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:関戸
ルート

川桁山の観音寺川コースは、リステル・スキー・ファンタジア(モーグルのワールドカップ等も開催されたスキー場、大きな看板あり)のすぐ南が観音寺なので、入口は解り易い。

千石川コースは、看板・指道標がなく、入口が解りにくい。地図を見て、登山口のほぼ真西から入ってみる事にした。

R49から、猪苗代町街の南東角でR115(磐越道のI.C.のある)に入り北上する。
磐越道をくぐり、磐越西線を跨いだ後、右に入れる車道の2本目(信号は4コ目)の道がその道だ。(ルート図白点線)交差点の手前右には 猪苗代消防署、左には 猪苗代町立猪苗代病院がある。

件の交差点を右に曲がると、正面に川桁山が見える。
正面奥のどっしりした山が川桁山だ。手前に伸びてきている尾根の左側の谷が、今回の目的の千石川コースだ。(右の谷間が観音川コースの前半)

道は大きく右カーブする(上写真の道路が解りにくくなる所)
右カーブの所に、左T字路があるので、左に曲がる。(“猪苗代町運動公園”の道標あり。)

内野集落の所で(内野集落を迂回し)山沿いの道にぶつかる。そこは左へ進む。

 内野集落が
 終わった直後に、
 右T字路がある。

 正面に 磐梯山が
 スッキリと見える。

曲がり角の標柱には“長瀬小学校入口”とある。

右へ入ってすぐ、左(涌井製作所
の向こう側
)に曲がる。

そこの曲がり角には石柱がある。
(“会津百名山”等から推定すると“若宮八幡宮”とあったかも。)
道なり右カーブすると、すぐ 右側に古い神社がある(若宮八幡宮かな?)

ほど無く 別荘地になるが、真っ直ぐ進む。
別荘地区の終わり頃、左の駐車スペースに車が1台駐車していた。
 どうやら、登山口&駐車場(車庫入れ4〜5台、前後に側車各1台?)の様だ。

 その先、右側に
 “登山道(→)”の
 指道標があった。

 ほんじゃらば、
 準備して行きましょ〜う!

a.m.10:15 歩行開始。

 最初はカラマツ林だ。
 幹はスッキリ、葉は繊細。

 相変わらず、
 カラマツ林は スッキリとして心地良い。

 タニウツギ。

いつの間にか杉林になった。

 右に林道が別れるが(ルート図
(荒れ具合から)真っ直ぐなのは解る。


 (↓)杉の幹にペンキのマークも
 ある。
 

 また二俣になった。
 (ルート図


真っ直ぐやや右の登りの道がルート(→)だ。

 (←)左
 やや下りは、
 千石川の左を
 登って来る道
(荒れ気味)だ。


おっ、林道は右カーブだが、
左に登山道っぽい踏跡がある。

右林道を確認してみると、10m先程で
転回場で終わりだった。
(ルート図“林道終点”)

左:踏跡登り方向へ進んだ。


 ミズナラとブナが混在しているが、
 ともに、爽やかに心地よい 道だ。



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