秋田駒ヶ岳 (1)

H24.06.24(霧)。
秋田駒ヶ岳(1,637m)は、花の百名山/東北地方の中では、評価・人気ともに、早池峰山と双璧をなす。某掲示板で、秋田駒ヶ岳フェチの(地元の?)女性が、「6月中に来い。」と書き込んでいた。そうですか。6月中に訪れてみましょう。

八合目、
 1.2h
 6/24、霧
黄色の水玉模様を
  着た美少女。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:秋田駒ヶ岳、国見温泉
山・高原地図: 5 岩手山・八幡平
ルート

昨日は八幡平を歩き、盛岡市郊外の秋田寄りの所に宿をとった。

24日 4:30頃起床、5:00頃宿を発った(朝食は断っていた)
早朝の田舎道は、信号もなく対向車もなく、法定速度の2〜3割増しでスムースな走行ができた。

6:15頃(八合目までのシャトルバスの出る)“アルこまくさ”の駐車場に到着。
6:30のシャトルバス(片道 \600.)に乗った。

八合目小屋で、準備運動をし、トイレで用を足した。

 小屋の上に登山口(←)が
 ある。

 霧ではあるが、悪天候と言う
 程でもない。


 (←)すぐ下に、足の洗い場が
 あった。

 その下に、笹森山への登山道があり、さらにその下に、(シャトルバス等の)駐車場がある。

 a.m.7:21 歩行開始。

少し行くと、右T字路になった。真っ直ぐの踏跡は細い。右直角は広いので、右に進んだ。すぐに小沢にかかる橋を渡る。

トラバースしながら、
少しずつ登る。

ハクサンチドリが出迎える。




 雨に濡れ元気ないが、ミネザクラ。


また少し進むと、左にガレた谷間があり、ルートらしきものがあったが、“崖崩れ等あるので”進入禁止となっていた。
そのまま真っ直ぐ進む。

ちょっとの間、ちょっとだけ
傾斜が増す。

緩やかな登りの
トラバースが続く。



 小さな花が道中を励ましてくれる。

 (←)オオバキスミレ


 (→)ズダヤクシュ

 わっ、玉ネギの様な地上茎が割れている。

 名前は不詳。
 (一般には地上茎は割れていない)

 (私の掲示板に時々遊びにいらっしゃる)igakumiさんが
 知人の生物の先生に問い合わせていただいた所
 “シシウドの托葉に似ている”との事だった。

片倉岳(片倉岳展望台・赤土の広場)に到着。“岳”という程のピークではない。南北から東西へのトラバース・ルートの曲がり角である。

展望は良さげだが、今日は霧で
何も見えない。



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