長岡教室での指導etc 1


中津川で、

反省点:(リーダーからの指導)
 *ラッペル
  ・手の位置は腰 (知ってはいたが、ロープと8環のフリクション
    弱い感じがして、ついロープをしっかり握り送ってしまった。)
    引手は腰の位置で、ロープに触って(〜握って)いるだけにする!

  ・(横枝に)捨てスリングで固定してないロープでのラッペル
    自分の足で立ち、ロープはバランスに使う程度。
    腰を落として体重をかけると、ロープがずれる。

  ・セルフビレーしていたカラビナ
   (O氏のマネをしてロープにかけたが、8環中央にずれてしまった・・。)
   カラビナをハーネスにかけ、できたスリングの輪の先端を持ち、
   ねじって短くしてからカラビナに通すと良いか?

 *リーダーの介助
   ・さし手:(安全を考えての介助だから)必ず頼る。
   ・(ステップ代わりの)足:きっちり乗る。
    (遠慮して 触る程度にしたが、それでは、滑った時に勢いがつき
     リーダーの足を蹴落とす危険がある。)

 *ショルダーベルトとザック上部の間のベルトをしっかり締める。
   (当然、ショルダーベルト・ウェストベルトもしっかり締める。)

 *ストック(とザックを)を繋いでいる紐・・・。
   深瀬教室式ではあるのだが・・・、左のショルダーベルトにつなぎ
   右からアルペン担ぎをしたので、紐が首の前を横ぎる形になっていた。
   「(この形で)首つり状態になった人がいる。」との事。
   紐を右のショルダーベルトに固定だと印象が違ったか?

  (ロープの輪を首にかければ 首つりも有りうると思うが、この場合 ザックも
   引き上げられないとならないとは思うが・・・。)

  長岡先生は、(肩掛けポシェットを含め)体に輪状のものは付けない!
  のが、基本的な考え方である。この方針に沿わなければならない。
  
  cf:長岡先生も木を杖代わりに使ったりはする。不要・邪魔な時は捨てる。


 アドバイス(M嬢から)
  呼吸整え小休止は、下(谷)を向いた方が呼吸が楽。
  (上を向くと姿勢維持に腹筋が働くが、下向きだと姿勢維持は背筋で、
   腹筋は呼吸に専念できる?)

ジャンダルム


指導 等
 ・(大きい段差を息を止め登ると、疲れ大きい)小さい歩幅で、呼吸(呼気)し
   ながら、小段差を(歩幅小さく)登る。

 ・体は鉛直
   解っちゃいるけど・・・、足元の遙か下が谷底だと、岩に被される所は
   被さりたくなってしまう・・・。努力しましょう。

 ・(上下の?)膝を使って柔らかく着地
  膝が伸びきったままだと、浮石に大きな荷重がかかり、浮石が崩れる
  膝(の軟骨)も痛む、膝(軟骨&靭帯は復旧しない。

 ・荷物は軽く(一品に多機能を持たせる)。

 ・ストック:ザック長から出ない長さ
  下端が上に出ると近い人に凶器、下に出ると岩こすり落石の危険。
  4段 or T字グリップが良いかも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



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