小松原沢 (1)

H23.10.01(曇)
盛岡市でPCスクール“むげん”を開業なさっている小笠原さん
(以下 リーダー又は O氏)にガイドをお願いし、小松原沢を訪れた

★★
▲▲
ー、
全6.7h
10/01、曇
多彩なナメ&滝、ミニゴルジュ、
銚子大滝・・変化に富んだ渓相の
沢旅を満喫した。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:山寺、作並
山・高原地図:
7 蔵王
ルート
6月等の日が長い日なら日帰り可能な沢だが、日の短い10月、沢泊1泊の予定で出かけた。(が、諸々の好条件により、日帰り可能だった。)

福島登高会の'05'06 のレポの遡行図が良さげなので、それを参考にする事にし、
遡行図は、書かない事にした。 おわび:防水カメラなので、画質悪いです。

先週までは残暑厳しい日が多かったが、一転、今日は西高東低の冬型気圧配置で、気温は低く、山では小雨が降るかもしれない ぐらいの天気予報だった。

東北道から仙台宮城I.C.(仙台南でも良かった)っを下り、R48→R457を通り、秋保中学校の所のT字路で県道62号線に曲がり二口温泉に向かった。 

二口温泉バンガロー村向かいの無料駐車場に8:30集合予定であった。

最初、二口温泉向かいの秋保ビジターセンターに駐車した。そこから先は、林道工事中のため進入禁止の期間であったが、週末は走行できるとの事で一安心した。数分して、集合場所はもう少し奥だと気づき、少し奥に進んだ。

件の無料駐車場には、集合時間より 30分以上早く到着した。
トイレで用をたして車に戻ると、小笠原さんも(早めに)到着した。

「それじゃ〜、行きましょう。」

ゲート手前に駐車し、荷物を再分配し(私軽め)、a.m.8:30頃、出発。

 すぐに橋を渡り対岸へ渡る。

 ←橋から小松原沢を見る。
 もう素晴らしいナメだ。
 期待できそう・・・。


 林道が沢から離れ 右ヘアピンカーブする
 所から入渓した。

 しょぱなからナメのお出迎えだ。
 気分が盛り上がる。


 3〜4mクラスの滝(段差?)が、次々と現れる。
 (←'06 4m斜瀑)

 10mスダレ状ナメ滝。
 右(左岸)の踏跡を巻いた。

 (登高会遡行図&'05の記録で 8m、
 '06の記録で 10mとしている滝だろう)
 

 そして、ナメ オンパレード。




 なかなかに美形です。


 5m斜瀑。左は2段になっている。
 登高会遡行図、最初のゴルジュの入口付近の
  5m) '05 5mナメ滝)


 中央から左の2段目下へ、2段目の右の
 カンテラインを登った。

 (→)私が
 2段目を
 登っている所。(O氏撮影)

つるつるの浅いホールドで悪そうに見えますが、(リーダーの選んだルートです)大丈夫!

 左6m 右12m。
 (O氏撮影)

 左が本流だ。
 右は 清水峠東の
 谷間の水を集めて
 くる。

 当然左へ進む。
 左の際(右岸)を直登。

登高会遡行図では、上記の滝のある二俣。文面の記載はなさそうだ。)

 2段6m。

 (登高会遡行図では、2段4mか?
  ’05のレポ文面では2段6mナメ滝)
 

階段状8m。段がキレイだ。右から枝沢が13m滝で合流している。

(O氏撮影)
水線左を登る。最初、とりつきが 水線から離れ過ぎで、(それ程難しいスタンスではなかったが)ぬめりで足が滑りドボンした。
お助け紐出していただき&水線寄りを登りった。

登高会遡行図 左沢5m、右沢滝無しの二俣の所だろう。
’05 “支沢が10mで注ぎ込む”の記載の所だ。

my ルート図では“仙台市”の仙の文字が重なっている所だろう。


 採番されず?



 正面水量少ない二俣(5:1程?)、
 本流の左直角に曲がる。

 (O氏撮影)

上部が緩いナメ滝の 10m滝。
  釜右→水線右小ルンゼを進んだ。
 (O氏撮影)

登高会遡行図、小松沢倉沢手前のナメ滝7m。
 ’05 7m、
 ’06 釜を持った10m滝



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