ジャンダルム縦走(&西穂高岳、奥穂高岳) (1) |
★★★ ▲▲△ |
新穂高♨、 全3日、 9/17~19,晴 |
最初から最期まで、 ナイフリッジのような岩稜。 つらくて恐いけど、楽しい。 |
道路地図(マピオン) 1/2.5万 地図:穂高岳、笠ヶ岳、 山・高原地図 37:槍ヶ岳・穂高岳 |
ルート 図 |
9月17日(小雨) 新穂高ロープウェイ山麓駅13:00または西穂山荘16:00集合の予定である。時間的に柔軟性のある後者にしていただいた。 松本まで高速(ナビで4時間50分)、松本からR158&安房道路(同で1:50)を通り、12:30頃?新穂高♨に到着した。 新穂高温泉の道路終わり(第一ロープウェイ山麓駅)まで行くと、有料駐車場があった。6時間¥500.らしい。 駐車場係の人の話では、600m程下(の話だったが1km以上ありそう、駐車場の長さが200~300mあるかも。)に無料駐車場があるらしい。そっちにしよう。
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ロープウェイ山麓駅には、13:15分頃?到着した。(歩行時間は15分強か?) ロープウェイ料金は、ザック8kg以上は荷物料金¥300.プラスされるらしい。 沢泊り2泊の荷物に比べると、とても軽いので、8kgは無いと思っていた。 秤に置くと、9.5kgだった・・・。 水1Lは良いとして・・、 私、北アルプスは ほぼ初体験だ。(20歳台前半頃に上高地から槍ヶ岳まで縦走した事はあるが、30年以上前の話である。ほとんど覚えていない。) 9月の3,000mクラスの稜線や小屋の寒さが どの程度か解らない。(最近は東北地方の2,000mクラスしか歩いていない。) 寒さに対する恐怖心がある。 防寒着として、いつもの厚手のカッターシャツと 登山ズボンの上に履ける短パンの他に、小屋が寒かった時のためにダウンの中着の上下、薄手のウールの下着に近い中着の上下、超寒かった時のために厚手のフリース、 手袋も皮、化繊の一枚地、それに何とか入るフリース、軍手・・・ たくさんザックに詰め込んでいた。一個は100~300gでも、たくさんあると重くなります・・・。 ロープウェイは30分間隔の運転らしい。次の発車は13:30。連結する第二ロープウェイの発車は13:45だった。
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9月18日(晴) 4:00 起床 5:00出発予定だったが・・・、(出発時の疲れ、部屋に出入りする人多かった、先生は我々の力量に対する不安?等で眠れず)全員寝坊した。 4:45 起床、朝食の代わりに頼んでおいたオニギリを食べ、5:30頃歩行開始。
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西穂独標到着。独標から、道の先を見る(↓)。 中央がジャンダルム、その右手前が西穂高岳、左が奥穂高岳、さらに左の遠景が涸岳沢(写真左端)だ。右に続く尾根は吊尾根だろう。((写真では)ジャンダルムと繋がっているように見えるが、奥穂高岳と繋がっている。)
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