湯桧曽川本谷(撤退) |
★★★? ▲▲▲? |
ー、 全5h? 7/23、晴 |
核心部直前に 崩壊雪渓あり、 撤退した。 |
道路地図(マピオン) 1/2.5万 地図:茂倉岳、水上 山・高原地図:16 谷川岳 |
ルート 図 |
7/22(前夜泊)全体としては鶴ヶ島 21:00集合だが、私は 23:00頃 土合駅 集合にしていただいた(集合までは2時間の余裕をもって到着し仮眠した。) 予定通り全員集合し、宴会。翌午前 1:00頃?就寝。就寝は駅舎内・外・ 自車内とまちまちだった。駅舎内には他のグループも泊まっていた。 |
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7/23 4:00頃駅舎内の人が出発した。パタパタと音がして 目が覚めてしまうが、我々は、7:00 起床、8:00 出発の予定だ。もう少し寝た。 7:00前起床、朝食を食べ、新道の林道(湯桧曽川沿いの林道、現在は、山腹の道に比べ、こちらの方が古い感じ)終点に向かった。 林道終点で沢装備し、7:45 登山道(新道、旧街道(蓬峠への道))歩行開始。2度程山腹沿いの河原を歩くが、まだ登山道である。 横ぎる沢や 虹芝堂近くのJR見張り小屋で、小まめに休憩をとった。 ヤマナメクジ 大きい〜!ナメクジだ。 太さ3cm長さ15cm。(写真下は my T字グリップのストック。) ヤマカガシ(タイル〜横縞模様の蛇) も、2度程、私の足元を横切った。 4つ目(芝倉沢)?(よく覚えて いない)の沢で、登山道は若干 山腹を登るので河原を進んだ。 登山道との段差1mチョイになった 頃、登山道に戻った。 |
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武能沢直後で、尾根筋を登る登山道と別れ、沢と並行に河岸段丘部を進んだ(踏跡は比較的明瞭)。そのまま、ややしばらく進んから、 踏跡に従い河原に下りる 10:31 入渓(遡行開始)。 休憩コミ2h36mも登山道歩きだった 例年(7月初め)には雪渓のあった所に 雪がない。今回は雪少なく楽勝? 目的の雪渓処理がない? |
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(←)2m程の段差だが、 開けて 良い感じだ。 すぐ上に、スノーブリ ッジの遺残がある。 |
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2段7m(下4m、上3m) 下段の登りは右を落口の高さで 小さく巻いた。下りは右(左岸) 水線沿いを下りた。 (泳いでも良いかも) |
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左の枝沢(殆ど凹んでいな 平らな急斜面、逆相の滝)に 幅広いスノーブリッジが あった。 |
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短いゴルジュと深そうな淵(→)。 右の岩棚を進んだ。 「斜面に乗らないで、岩の割れ目を 利用する(そこを歩く)。」との 指導があった。 |
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例の(3コ上の写真)左枝沢に幅広いスノーブリッジのある所で昼食休憩(1時間近かった?)となった。私は、またランチパックを食べた。
15:25頃 林道終点戻り |
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小出のスパに入浴し、小出のキャンプ場(少し荒れている、トイレ使えない)に泊り、宴会。 |
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7/24 私は山菜教室には参加せず帰宅の途についた。 | ||||||||||||||||||||||
総 括 1.コースタイム 小休憩こみの行動時間は下記。
折り返し点たた下流で、昼食休憩(1時間程?)をとり、15:25戻り。 実行動時間は5時間未満か? 2.・深瀬教室の湯桧曽川は、残雪の処理の講習も主目的だが・・ 日付は梅雨時になるし、今回の様な事もありうる条件になってしまう。 残雪処理を体験させたい・教えたいという気持ちは理解できる。 困難を克服した喜びが、沢登りの大きな楽しみである。その克服すべき 困難の一つとして、雪渓も大きな魅力はあるが・・・。 首都圏のかたなら特別の休みをとらなくても参加できる日程設定だ。 しかし、遠距離の私は、金曜午後休み、月曜日も予備日として休暇を とっている。中止〜撤退のショックは大きい。(昨年は前夜泊日に大雨 で中止になったし・・・。) こういう事(中止・撤退)は滅多にないと言う。私は湯桧曽川に嫌われて いるのかも。3回目も中止・撤退だったら、私は もう立ち上がれない。 しばらく湯桧曽川から遠ざかろうか・・・・。 ・まっ、でも、枝沢の幅広いスノーブリッジ等も見たし、多少は楽しめた。 |