高清水自然公園

H23.06.19(薄曇)
先週(水無川)の疲れか?17日(金)夕に発熱し筋肉痛もあった。・・・。
体力負荷のある所には行けない。会津百名山の残りの宮床湿原を訪れようか?
抱き合わせで、高清水自然公園に行こう。公式HP等でヒメサユリはまだだと
知ってはいるが・・・、必ずしもベストの日は割り当てられない・・・・。

コンパクトにまとまった湿原。
遊歩道の森林浴も良い。
道路地図(マピオン)
1/2.5 万地図:和泉田 
ルート
 

ほぼ平坦な遊歩道である。my better Halfを誘い、連れ立って出かけた。

南郷中心街・山口を経て、南郷スキー場のある国道401号線に曲がった。

南郷スキー場駐車場にて、係の人?が呼び止め、
「(公園の)ヒメサユリはまだです。スキー場なら見ごろです。そこの道路を上がって下さい。」と説明してくださった。それは、高清水公園公式HPみなみやま観光KKのブログで知ってはいた。

それでも尚、(トイレも使いたいので高清水公園に向かった。
しばらく 401号線を進み、Y字路左・林道 鳥越鳥居峠線に入る。

右に数台の駐車場があり、そこで左に入る道の先に高清水自然公園管理棟(森の家)がある。森の家の前にも数台の駐車場があり、そこへ駐車した。

森の家の玄関付近に公園の案内板(↓)がある。

(群生地への道の印象:道なりに進んだ後、左の細い道に入った(小さい案内板あり)と思う。山開きしたら、広い駐車場のある下から歩かせるか?)

とりあえず、外周の道を歩いてみようか?
駐車場の前の道を 真っ直ぐ先方向に進んだ。

(写真手前右が 私が駐車した駐車場。
 写真左外が管理棟“森の家”。)

道沿いにも、パラパラとヒメサユリが咲いて
いた。


道は大きく左カーブして、緩い登りになる。

 左谷側に湿原が見えた。
 (カクマ谷地)

 コース名は、
 “ヒメサユリの道”だ。
 歩いてみましょう。

下り口付近に、レンゲツツジ(→)、
ニッコウキスゲ(↓)が咲いていた。


ワタスゲ(→)。


左に 木道が分岐するが、
右:ヒメサユリの道へ進んだ。



レンゲツツジも良い。


 ヒメサユり、
 色の濃いのが多い。

色の薄いものもあった。

my better Halfの解説:
 「最初は色濃い、日が経つと薄くなる。」
う〜ん、それもある・・かな?
土壌の影響の方が大きいと思うが・・・。

 タニウツギ。

 
遊歩道の途中で、ヒメサユリ群生地は、林道 鳥越鳥居峠線の先だと気づいた。(実は道路上の案内にもそのイメージの案内はあったが、違う遊歩道コース経由かと思っていた。)

森の家で車に乗り、林道を先に進んだ。
小さい案内板に従い、左の細い道に入った。


 ヒメサユリ群生地だ。入場料\300らしい。 通常6月中旬〜7月上旬開園だが。門は
 閉じられていた。

 実は公式HPやブログで、「山開きは18日
 の予定を20日(明日)に延期、それでも
 パラパラ程度。」と知ってはいた。

 (←)門からのぞいてみた。

 遊歩道は縦123m、横118m程
 あるようだ。

 確かに広い谷間いっぱいが
 群生地のようで、満開なら
 見事ではあろう。


しょうがない、朝勧められた、南郷スキー場で鑑賞しましょう。
南郷スキー場右側の駐車場を通り林道(スキー場整備道路)に入る
ホテルのある逆Y字路で、ヘアピンに曲がり登る。結構急坂だ。
リフト乗り場のレストハウス前に、7〜8台の駐車スペースがあった。

そこへ駐車し鑑賞した。

やはり色が濃い。

その上方、ゲレンデ中間付近にも群生幾つか(栽培している?)あった。
駐車スペースは、道沿い2台程度が若干あるのみであった。


 予定通り、そのまま道を(車で)登り続け、宮床湿原に向かった。


                総 括
1.コースタイム
 記録していない。高清水自然公園の my timeは、片道10分チョイか?

2.湿原はコンパクトにまとまり、周囲の花も豊富だった。
 遊歩道の森林浴も良い感じだった。



“宮床湿原”も見る?


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