水無川本谷 (1)

H23.06.11(雨後曇)〜12(曇)。
神奈川県山岳連盟主催、中級登山教室“水無川本谷”に参加した・

 ★☆°
▲△
山岳sc、
全11.7h、
6/12
初級者には恐怖と楽しみが
いっぱい。
巻きなら、多分 容易。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:大山
山・高原地図28:丹沢 
ルート

6/11 朝5時に起床し、6時過に自宅から出発した。
東北道はスムースだった。受付開始12:00より1時間早く付きそうだ。

首都高速は、数か所で短い渋滞があった。

東名高速を走行していると、ナビに 横浜町田IC〜伊勢原IC(IC2区間)渋滞と表示された。こりゃ〜ダメだ、完全に遅刻だ、ガソリンも間違いなくなくなる

横浜町田で高速をおり、ガソリンを入れ、国道246号で秦野市に向かった。
秦野市の7ー11でビール等を買った、雲が厚く、お昼なのに夕方のような暗さだった。(朝はとんでもない豪雨だったらしい。)

12:30頃、集合&講習&宿泊施設の神奈川県立山岳スポーツセンター(山岳SC)に到着。受付は13:00までである。一応遅刻はしなかった。

山岳SCの建物の周りには数台の駐車スペースしかない。事務局のかたの誘導で直列に駐車した。

(帰路で解ったが、水無川沿いの車道から、山岳SCへ入って行く道の手前に、(周囲の公園に訪れて人も使う)数十台の駐車場があった。山岳SCまで歩いて数分か?)

研修・トレーニング室に集合し、宿泊費&食材費 \4,000.を支払い、全員の到着を待つ。
25名募集し、10名以下なら中止との事だった。20名の参加だったようだ。

13:00 机上講習開始。
以下、講習内容で覚えている事を列挙する。

 ・スポーツクライミングでは対側2点支持(左手と右足等)でも良いが、
 岩や沢では3点支持。なぜか?→つかんだホールドが頼りなく剥がれたり
 したらバランス崩して滑落

 ・移動方向のスタンスに重心移してから、次の手へ進む。
 ・スタンス重視(乗りやすいスタンスを探すのが先)。
 つまり、足に体重をのせる。腕力に頼らない。

 ・ルートの探し方:(壁の)上から(下に向かって)つながりを探す。

 ・靴底全体を岩につける。つま先だけや左縁だけではフリクション少ない。

屋外のクライミングウォール:15m?
 (全員は10mまで、最後に希望者上まで。)

・ホールド 手の第一関節をかけるだけ、ホールド握らない、

・手は伸ばしてぶら下がる。腰は落ちている状態。
 (肘が曲がった状態でぶら下がっていると、すぐに手がパンプする。)
 足の力で伸びあがりながら次のホールドをとる。

小雨で。17:00頃上がり。

全員(夕朝で半数ずつ)で夕食の調理をした。SLの指示で、超速効・テキパキ行った。他の客もいて(調理室使えなかったので)、夕食開始は20:00頃か?ビール・つまみも付いていた。(7ー11で買うことなかった。追加の酒だけで良かった・・。)

明日は4:00起床、5:00出発だ。おそくならないで寝る(10:00頃?)。
宿泊者には(風呂なし)シャワーのみ。待ちが面倒なので浴びなかった。
敷布団と、掛布団かわりの毛布がある(寝具は持参不要)。着のみ着のままで寝る。


6/12 a.m.4:00起床、沢用に着替える。
外で気分転換(8分?)の時か?トイレで踏ん張って(5分?)の間?に朝食(うどん)終わっていたみたい・・・。
 
良いんです!
 私、朝食無しでも歩けます。

a.m.5:05 山岳SCから、軽登山靴で歩行開始。

山岳SC前の階段を下りる。

 
車道に出て、右登り方向に進む。
この先、車侵入禁止だ(でも。工事用簡単ゲートだ。(自己責任で入ってくる車はいた。)
右には大きな吊り橋があるが、
まっすぐ林道を進む。

CL&健脚(半数)&若者(20歳?)は、
中高年の私のペースよりハイピッチだ。
傾斜は緩いが、自分のペースより早いと
疲れる。
約1時間歩き、表丹沢林道?分岐点で10数分の休憩をとる。
(休憩いらないから、ペース緩めようよ・・・。)
CLとしては、参加者の体力の様子見もあったのだろう・・・。

20〜30分で、戸沢山荘のすぐ先の秦野警察丹沢臨時警備派出所(東屋風のテーブル・ベンチ・トイレ、)に到着し、沢靴に履き替え&トイレ等の休憩(男は野良?私は朝踏ん張ったので用なし)。
(だったら、休まないで、ゆっくりペースが良かったな〜・・。)

6:48 入渓・・・かと思ったが・・・対岸に渡り、しばらく登山道を進む。
(簡易橋があったかどうだか記憶無し)

源次郎沢を越え、砂防ダムを2つ程遣り過し、

(→)この砂防ダムから入渓のようだ。
左を巻いて、入渓。

ヒルだ!地面に多数いる!
準備の良い人は、ヒル除けスプレーを靴にかけていた。

良いね。
期待できそうじゃん。
 

 F1:10m

 左の太い水線の左を、確保されて登った。
 上部は右半身シャワーぐらいの所に、良い
 ホールドがある。

 1人ずつ登った。1人2〜3分として(20人で)
 約1時間を費やしただろうか?

 F2:7m
 やはり、水線左を登る。

 ここは、比較的スムースに登れた
 と思うが・・30分以上は費やして
 いただろう


F3:7m

右壁に
2本の
ルートを
セットした。



右:小ルンゼを登り、出っ張り岩上を回り込む。
左:小ルンゼを登り、出っ張り岩の下から、平らな岩をトラバースする
 (平らな岩の下縁にスタンスがある)。水線脇の小ルンゼを登る。

右は良いビレーポイントなく設定遅れた。結局ここでも45分?程費やしただろうか?

こんなに時間かかって大丈夫なのかな〜・・・? 

 F4:7m

 誰でも、フリーで楽に登れる



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