(闇川)小荒俣沢(中〜下流)(1)

H23.07.09(晴後曇)
会津若松市大戸の大戸岳の 闇川・小荒俣沢を訪れてみた。マイナーな沢だ。
Web検索では、1コ:蔵王仙人さんのレポが見つかった。福島登高会・会報の
古い(1981/09/06)レポ(労山福島県連の登山祭典)を参考にした。

★★
▲▲
闇川口、
全6.2h、7/09
 晴後
4〜7mが多数&多彩。
2段14m上段は登りも巻きも怖い。
飽きない。徐々に楽しい。
道路地図(マピオン
1/2.5万 地図:上三寄、湯野上
ルート

(滝の高さは帰宅後写真見て推定(誤差大)。滝のNoは4m以上を採番。)

事前に、偶然(一緒に出掛けた事はないが)山をやっている同年代の男性に、私の計画を話すと、「登山道でも転落して亡くなった人がいる(注:注意していればそれほど危険な道ではない)。(もう若くないんだから)最期までつめるのは止めた方が良いんじゃないの〜。」との忠告を受けた。

実際、地図を見ると、山頂付近の等高線の間隔はとても狭い。

午前は天気が良いが、午後の降水確率50%(15:00頃?)、所により 雷豪雨の予報だった。あがりが遅くなるのは、まずい。

核心部を少し見た所で折り返し、楽そうな枝沢をつめて登山道に出ようか?
登山道に出るのに、2本のコースを考えた。(本沢を詰めるつもりなら エスケープルートの沢だが、私にとっては予定のルートだ。)

逃げ道A(ルート図の逃げA:1050m付近で
  上の方の二俣で、左の小さな沢をつめる。(尾根部の登山道に出る。
  右の太い沢をつめると、稜線の登山道になるので、登り返しが損だ。)
逃げ道B(ルート図の逃げB:Aのすぐ下で(1040m付近と思ったが、もっと
  下だった。)
で、やはり左(右岸)の枝沢に入り つめる。
  (登り返しのロスは最も少ない。)

会津若松市から、国道121号線を南下する。国道が大川を渡る直前の右カーブの所で、左に山崎ショップがある。その向こう側の細い道を左へ入る。
山沿いT字路を左へ曲がり、どんどん山中に入る。(大戸岳も参照されたし





 闇川集落の直前に登山者用駐車場
 (数十台)があるので、そこに
 駐車した。

 8:04 歩行開始。


 闇川集落終わり頃、Y字路がある。
 右の山に登る道が登山口への道だ。

 




 右の山道に入ると、すぐに
 進入禁止のゲートがある。

 以前は登山口まで車で行けた。
 不法投棄対策で車両進入禁止
 にしたか?まっ、登山口まで
 30分はかかるまい

 登山口到着。大きな案内板もある。
 (駐車場から22分)
 橋は大荒俣沢にかかっている。
 写真右外が小荒俣沢だ。

 小荒俣沢は、砂防ダムが2コ連続して
 いる。左・登山道を少し進んで、

 砂防ダムの上の高さで、
 (←)左に登山道、右に踏跡がある。

 しっかりした踏跡だ。マイナーな登山道
 ぐらいだ。右・踏跡を進む。

 杉林〜雑木の中を水平に進む。
 踏跡しっかりしている。


踏跡が怪しくなってきた。
入渓しよう。8:39 入渓。

しばらくは おだやかな流れだ。
暑〜い今日、おだやかな渓流の散策も
さわやかで心地良い。私は好き!

 1.5m程の段差は多数ある。



距離は結構歩いている。

やっと、3m滝も現れました。

ほどなく、

二俣、3:2ぐらい?
(ルート図B、
 Aは水量比に差があってか?気づけなかった。)

左、本流を進む。





“小荒俣沢(2)”に進む?


トレッキング・トップに戻る?

データサイ6・トップに戻る?