富士山 (1)

H23.07.16(晴)。
不摂生な生活を続けて 中高年も後半に入ってしまった私が、3,000m超の高度で行動できるかどうか とても不安である(危惧している)。アプローチも撤退も容易な富士山で確認してみようか?

7月の3連休に、家族旅行(と言っても、better Halfと愛犬だけ)を兼ね、富士五湖のペンションに連泊し、中日に富士山に登ってみよう。

富士宮口
、4.3h、
7/17、晴
3,000m超で酸欠にならないか
確認してみた。
眺望・展望さすがでした。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:富士山、天母山
山・高原地図:31 富士山
ルート

7月15日(土曜日)晴
 河口湖に比べ若干マイナーな山中湖付近は、
 ペット同伴OKのペンションが多い。

 4日前の急遽の計画だったが、何とか予約が
 とれた。

 (←)今夜のお宿、ペンション・チップマンク
 (縞リス)。宿泊者は全員ペット同伴だった。
 夕食は、フランス料理フルコースで、とても
 リーズナブルなお値段だった。

 となりのテーブルの客とも、ペットを介し
 皆お友達になった。

ガイドブックでは、富士山頂まで 富士宮口から5時間、河口湖口(吉田ルート)から6時間、他はさらにプラス2〜3時間であった。。最短の富士宮口から登る予定にした。
7月16日(日曜日)晴

山に登る予定の私は、4:00起床し、5:00に出発した。
(better Halfは、ゆっくりペンションで朝食を食べ、山中湖界隈を散歩)
この連休は交通規制で、五合目までは自車で行けない。
水ヶ塚(みずがつか)公園の駐車場に駐車し、あとはシャトルバス(往復 ¥1300.?)である。駐車場は満車だった。通路に側車した。

駐車場からは、富士山が良く見える(↓)。


↑写真左山腹の中央の白点が、富士宮口五合目だ。
登山靴を履き、始発6:00の3台目のバスに間に合った。


富士山スカイラインの登山区間は、(高度も稼いでくれるが)所要時間も長い。
6:35頃?五合目(2,380m)に到着した。
展望台の階段を経由して(展望台でも展望は開けるが割愛)、
登山口から、6:43 に登り始めた。 (案内の人がいる)


しばらく、右へ林道幅の所を進んでから、

まっすぐ頂上を目指して登り始める(→)ここからでも、頂上が見えているかも。

溶岩の砂礫地の登りである。
新七合目は パスした。
 元祖七合目(3,030m)、2時間
 弱歩いたので、休憩しよう。

 展望が、とても良いですよ〜。

 小屋の少し上で休憩した。
(あ〜、問題の・・ガスライター
 がつかない(炎が小さい?)。

八合目はパス。
トイレ使用料、一般に¥200.。 どこか一箇所(九合目?見間違いかも知れないが)¥500.だったような・・・。

八合目付近からトイレに行きたい感じになったが、我慢した。
登り始めから そうだったのだが、特に 九合目付近から、足に力が無い感じが強まった。呼吸が苦しい(酸欠)とは思わないが、足に力がない。
九合目(3,400m)で2回目の休憩をとった。

九合五勺(昔の新九合?、3,550m)で、山頂方向を見上げる(↓)。急坂だ。

何だか訳が解らなく疲れた感じだ。足に力がない。
意識も軽く朦朧?(少しぼ〜っとしてる?)としていただろうか?
九十九折れの1ターン毎に呼吸整えの小休止しながらの登りになってしまった。
大幅なペースダウンだ。

登り切って、
見下ろす(→)。

大きな残雪の
上縁付近が、
九合五勺だ。



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