福寿草まつり (山都)


H20.03.30(雲時々晴)。
先週末〜来週末まで、喜多方市・山都町・沼ノ平地区で“福寿草まつり”が行われている。
「沼ノ平地区にある福寿草は、5haに100万株が自生しており日本一のスケール・・」と
山都町観光協会・山都町商工会が記している。一度 鑑賞してみようか?

斜面を埋め尽くす 雪解けの春を告げる黄花。
(小さな花 ゆえ 大感動までは・・?)
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:加納

 沼ノ平地区までは、
 喜多方市・山都町
 ら国道459号線に入り、
 飯豊山登山口の川入
 に向かい、途中の相川
 温泉で右左のクランク
 の後、道なりに谷間を
 進めば たどり着ける。

 福寿草まつりの期間は
 要所要所に案内板や
 幟(のぼり)があるので、
 土地勘が無くても
 (多分)たどり着ける
       ・・・だろう。


[ お約束の記載 ]

 左図の縮尺は、1/2.5万
 (4cm:1km)程度。

左図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平17総使、第588号)、カシミール3Dで作成し、若干、加筆したものである。

午前中は仕事関連の雑用を 少しこなし、昼下がり(第一陣が帰宅した頃)に、沼の平地区に向かった。15:25?頃 現地に到着した。

林道のヘアピンに近いカーブの内側が整備された駐車場になっている。(数えていないが50台ぐらいか?駐車場の下側に、遊歩道の入口がある。駐車場代は無料だが、(整備?)協力金として\300.お願いしますとの事であった。

遊歩道は、一周 10数分程らしい。
遊歩道に入ると、もう道端に福寿草の群落が現れた。

(→)このぐらいのサイズの群落では、若干不満かな?

 あまり暖かくない日の夕べ近くだ。

 花は完全には開かず、お椀形のが
 多かった。

 でも、輝く様な黄色が、
  春の到来を告げていた。

開いている花も、少しありました(→)。


遊歩道は、場所により整備状況が違う
が、最低限 泥んこにならない程度には
整備してある。
(↓)(耕作を止めた田んぼの)沼の土手にも、びっしりと咲いていた。




沼には水芭蕉も咲いていた。
ほとんどは終わっていたが、一個だけ
鑑賞に堪えるものを発見した(→)。


お〜、この辺は、大群生と言って良いかも(↓)。
(写真で解りずらいが、左写真の急斜面部にも、やや疎ながら一面に咲いていた。)



右写真の階段を登りきり、左写真の手前の道を進む(左に曲がる)と、駐車場の上に出るのだが・・・、(そこに居た案内係の人の話では)階段の先をまっすぐに少し進むと、雪も残っていて、福寿草も咲いているらしい。
「そうそう、福寿草と言えば、雪を割って芽を出し 花を咲かせねば!」

が、雪と花が一緒の所はなかった。

一個だけ、雪と花のコラボレーションを見つけたが、
今咲かんとする蕾程度だった。




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