木幡山 (1)


H19.3.26(薄曇)。木幡山こはたさん、 666m)は”木幡の幡祭”で有名な山だ。
”木幡の幡祭”は、この山に陣を敷いていた源頼義を攻めんとした 安倍貞任が、
冠雪したこの山を見て敵(源氏)の旗と勘違いし敗走した事にちなんでいるらしい。

東隣の花塚山・覇山・日山から見ると、見下ろす感じの やや低い山だが・・・
そろそろ訪れてみようか?

鳥居0.8h
 3/26、薄曇
木幡の幡祭で有名。二本松公が
建立した隠津島神社、三重塔。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:川俣
ルート


木幡山へのは(川俣市から国道349号線を南下する等)色々なアプローチがあろうと思うが、私は、川俣市から県道117号線を南下するルートを選んだ。

県道117号を南下、県道305と合流して南下し、木幡第一小の前(少し先)の道をひたすら東方向に進んだ。(県道305号と合流する前に、隠津島神社の石碑と舗装の良い林道の入口が有ったが、今回そこはパスした。)

やがて、正面に”一の鳥居”(→)が見えてきた。

 その右に駐車場
 (←)が見えるが、
 治陸寺(じろくじ)
 物の様だ。

 もう少し先まで
 車で行ってみよう!

程なく、正面に遥拝殿が見えてきた。
右には駐車場(10数台?)が有った。

左は公園で、隠津島神社のウンチ
クが書いてあった。霊山と同じ頃
(9世紀?)が始まりらしい。

 木幡の幡祭の幡行列が通る道の案内板もあった。

 ←この図は大きくなります。

遥拝殿(→)。
石段の脇に、隠津島神社の案内板もあった
(↓)。
 案内板の登山ルートは
 ややデフォルメし過ぎ
 だが、

 その入口”二の鳥居”は
 遥拝殿のすぐ右の様だ。


 ←この図は大きくなります。
林道の先には、先ほどより少し広い駐車場が有ったが、そこまでは行かず、
左、二の鳥居の石段(→)を登る。

 →暗くて手振れしました・・・・。





石段はやがて終わり、昔ながらの?参道になる。
しっかりした道だが、やや急な道だ。
やがて、林道木幡山線を横切って登ると、右手に
隠津島神社の駐車場(7台?)が見えた。

ところで私が登ってきた道だが・・・
 ”二の鳥居”
 とは書いて
 ない(←)。

 (下りの時は、
  注意!)

 隠津島神社の駐車場からの道と合流すると、
 コンクリート整備された道になる。

 杉の大木と東屋が見えてくる。
 道は、そこで くの字形に曲がり登り続ける。



 その曲がり角、山腹沿いに少し入った所が展望台
 らしい。
 

登り時は展望台をパスしたが、下山時に立ち寄ってみた。
曲がり角から展望台までは、10m程か?

展望台からは、
西方向が見える。
(今日はあいにくの天気で遠景は見えないが、画像補正して見ると)
写真左上の白は
吾妻連峰の様だ。
左上の黒い山は、
?不明!



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