片曽根山 (1)


H19.03.31(曇)。
高土山を下山後、片曽根山かたそねやま、 719m、田村富士)に向かった。
片曽根山は、磐越道をいわきに向かう時、
船引付近で左手に見える富士山形の形の良い山である。

船引駅、1.2h
 3/31、曇
山頂公園は展望良い。田村富士
の別名を持つ富士山形の山。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:船引
ルート


登山口は林道のだいぶ上の方に有る。遠路はるばる来たのに!
登山口からではあまりに距離が短い。山の裾野から歩いて登ってみたい!

という訳で、(”うつくしま百名山”が薦める)船引駅から周回するコースを選んでみた。
うつくしま百名山は館屋敷を経由しているが、もっと手前の林道から入っても、
山腹で館屋敷からの林道と合流しそうなので、その林道から入る事にした。

国道288号線を西に進み、船引町街が近づくと、(↓)右手正面に片曽根山が見えてくる。(磐越道から見た方が、もう少し斜度のある 形の良い富士山形に見える。)




船引町街直前で左の山沿いの道に入った私は、なかなか船引駅を見つけられなかった。(実は駅舎を横目で見ていたのだが、駅と言うよりイベント・ホールの様な物に思えて、通り過ぎていた。そこの十字路には案内板も無かった。山沿いの道に入らず、288号線を進んだ方が、”「船引駅」「←県道19号線・川俣」”の標識があるので、そこで 19号線に曲がり真っ直ぐ進んで突き当たった方が解り易かったかもしれない。)

何とか駅にはたどり着いたのだが・・・長時間駐車して良さそうなスペースが無い。「どうしよう・・・・?」と思いつつ左に曲がって”コ”の字型に進み、駅の裏に出た。

 50台?程度の駅駐車場が有った。満車に近かった
 が、まだ数台分の空きが有った。ラッキー!
 ←正面の建物が駅舎だ。駅舎に隠れているのが
 片曽根山だ。

 駅裏から駅に向かってその右
 には(→)、結婚式場だか
 娯楽施設だか?ヨーロッパの城風の建物があった。

 ほんじゃまぁ〜 軽く準備体操して、行きますか〜。
 駅の中の陸橋を通り、駅の表側に出て、そのまま真っ直ぐ県道19号線を進んだ。
国道288号線に出たら左に曲がった。少し進むと左に入る道があるはずだ。

左手、まずは、船引城跡。

ここは違うだろう。
もう少し進んだ
大方病院(→写真右)の左(東)側の道!
ここは、私の予定の道っぽい。
(道標〜案内板は無し。)

この道を進んでみよう!

その道は、正解の様だった。

正面に片曽根山頂は見え、
道(→写真のY字路右。林道・拾貫内館下線と言う様だ。Y字路左は作業用道路で行き止まり)は山腹の左斜面に続いている様に見える。
道は、杉林等の中を緩やかに登る。

 最後少し下ると、
 (←)館屋敷からの林道と合流する。
 当然、右・登り方向に曲がる。

 角には、館屋敷から来た
 場合向けに、
山頂への道を
 示す道標が有った(→)。
 

大きく くねくね曲がり 緩やかに登る林道を進む。
登山口へは、逆Y字路左を登る様だ。



林道右(南)には、(→)こんな標識も有りますよ。
(→写真は、向こう側(北)から撮影。)

逆Y字路左に登る。まだまだ、車で走行可能だ。

 よく整備された林道の中、右手に
 登山口が有った(←、↓)。




 (←)振り返ると、駐車場(10台?)が有った。
 雨あがり(実は昨日雨)は泥んこそうだ。

登山道は、本当に良く整備された杉林の
中の道だ。

日光の杉並木までは いかないが、
江戸時代の大名になった気分だ。



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