十万山 (1)


うつくしま百名山の全クリまで残りわずかになってきた。

H19.05.20(晴時々曇)。今日は、浜通り北部の3山を踏破しよう。
今日の最初の山は、双葉町と浪江町にまたる 十万山じゅうまんやま、448m)だ。
昔、新山と言う山城があったらしい。

双葉町、1.6h
5/20、晴時に曇
山容は雄大。緩やかでハイキング
に最適。山頂はアスレッチク公園風。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:浪江
ルート


国道288号線から、阿武隈山地東山裾の県道35号線に入り北上する。
少し行くと左手に沼が見える。更に少し行くと左手少し遠くにダムが見える。
その向こうの交差点(石熊)で左に入る。
林道をしばらく進むと、右手に”十万山登山道入口”の柱(↓)が見えてくる。
ここが双葉町側の登山口だ。
(↓)その20m?先に路肩の広い所がある。
4〜5台駐車可能だ。そこへ駐車した。
道は、少しの間、林道幅だが、
すぐに、登山道幅になる。


 幾つかの(平凡とは言え)春の花が出迎える

 (←)アオマムシグサ

 サトイモ科の分類見分けは難しいが、
 福島県で多く見かけるのは青蝮草の様だ。
 

 (→)ヒメジオン?と
 ハナニガナ?
ほんの少し(20m?)高度をかせぐと、山頂(↓写真左)が見えてくる。
山頂から右に伸びる緩やかな尾根を登る様だ。低山だが素晴らしい山容だ。


 視線を右に移すと、太平洋も見えている。


しばらくは、気持ちの良い新緑の中、緩やかな登りだ。


ビニールのカバーした○合目の案内紙(↓)。
手作り感があり、これも良いかも。
             

 道なりに左カーブして少し行った所に、松の古木が
 あった。




 (↓)ここが5合目らしい。

  ここで、右カーブ気味に進む。

そして、また道なりに左カーブ。
平凡な林の中の登りなのだが、



緩やかな明るい尾根筋の新緑が心地良い。

トラロープが設置してある所もある。
ロープが要る程の急勾配ではないが・・・



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