高旗山 (1)


H17.04.30(晴)、まずは、高旗山(たかはたやま、 968m)に出かけた。

源田、0.7h
 04/30、晴
残雪の会津周囲の日本百名山を一望。
猪苗代湖、郡山市街、阿武隈の峰々・・・  
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:岩代中野
ルート



高旗山の名前の由来は、八幡太郎義家が、奥州征伐の際に
ここに軍旗を揚げた事に、由来するらしい。

高旗山へは、猪苗代湖南と郡山市を結ぶ県道6号線(郡山湖南線)の三森峠
(トンネル)の郡山側より、”源田の湯”への入口に入る。源田の湯への入口
の看板は、会津側から行くと見逃し易いが、郡山側からは、自分の路線の
路肩なので、良く分かる。

”源田の湯”への道(郡山からなら左)に入り、数分走行すると、
正面に”源田温泉 熊田屋”の看板のあるY字路になる(↓)。
右が温泉、左が登山口だ(ここから登るルートも有るらしい)



登山口への道は、桜満開だった。正面が高旗山山頂だ。
(登山ルートは、左の小ピークの外を巻き、左の緩やかな尾根を登る。)

(↓)左の林道を道なりに進むと、左手に登山口があった。

 駐車スペースは、登山口の直ぐ
 前は2台程、少し手前に10台弱?

 登山口左には、山頂の”宇奈己呂
 和気神社”のウンチクを記した案内
 板がある。その脇の案内板(↓)、
 登山口でなく、参道入口だ。


道端では、早春を告げる植物が、出迎える。
(→)コゴミ?

 タチツボ?スミレ。


エンレイソウ。


 わっ、カタクリの大群生!

 この時期、カタクリは少し前に
 終わっているかと思っていた
 が・・・、今年は3月に大雪が
 続き、少し遅かったのだろう。

菊咲きイチゲ。


 左の小ピークの南を巻いていた道が、
 南の高旗林道からのルート(写真手前、
 私は写真右から来た)
と合流し、尾根筋を
 北へ、緩やかに登る。



右は檜、左の広葉樹は色々だが、ブナが多くなってきた


山頂が見えてきた。
古い木の鳥居がある。




鳥居の右隣に、”宇奈己呂和気神社”と
刻された銘杭があった。浮き彫りが良い。



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