戸隠山 (1)


H22.08.28(晴&曇)。 
今春、息子が信州地方に就職した。 息子の案内で、
信州・地元の山:戸隠山(とがくしやま、1,904m)を訪れた。

奥社、2.8h
8/28、晴&曇
所要時間お手頃だが、岩場・鎖場
多数。蟻の塔渡(ヤセ岩稜)は恐怖!
道路地図(マップル)
1/2.5万 地図:高妻山
ルート


今回の登山は、最近 パワースポットとして人気の戸隠神社への家族旅行も兼ねていた。my better half は、奥社まで歩き、奥社を参拝したら、一人で駐車場まで戻り、駐車場(売店等もある)で 我々を待つ計画とした。

a.m.9:00少し前頃、戸隠神社・奥社の駐車場に到着した。駐車場の道路側から、西北西方向に、全面崖の山並が見える(↓)。
左1/3が戸隠山、右2/3が九頭龍山(くずりゅう さん?)だ。
この(↑)見えている部分を表戸隠、この 北の高妻山付近を裏戸隠、この南西を西岳とし、これら全体を戸隠連峰と呼んでいるようだ。
信州山岳クラブ(ガイド)では、北信五岳&信越エリアに分類している。

駐車場の北端が、奥社参道への入口(→)だ。

 入口右(→ラブフォー
  の陰、その向こうは
  トイレ)
に、遊歩道の
 案内図がある(←)

 (←)この図は大きく
 なります。

 

a.m.9:14 歩行開始。
入口から少し進むと、売店と
大鳥居(→)が現れる。

ここから先は、動物(ペット)は
進入禁止と書いてある。

大鳥居をくぐり、参道を進んだ。
参道が長い! 心地良い森林浴ではあるが・・・参道にしては長いな〜・・
と思った頃、
 中間地点!の随神門が現れた。

 (案内図には大鳥居から1km、
 15分とあるが、駐車場からなら 
 1.3km 20分?)

 随神門の直前も杉並木だが、

 随神門をくぐった後が、
 見事な杉並木だ。

 日光の杉並木は、道の脇に一列だ
 が、ここは、更に外側10数mも杉林
 で、杉並木としての美観が良い。
 
 この区間も長い。
 案内図では1km、25分(登りなので
 所要時間大)とあったが、1kmを
 少し越えていそうだ。

 道が急になると、奥社は近い。

 (←)見上げると、
 表戸隠の絶壁が近づいてきている。
 ふ〜、やっと戸隠神社・奥社に到着した。
 ←白い柵の所が奥社。その下の東屋は
 水場。写真左外に九頭龍神社があり、
 さらに その左に、社務所がある。

奥社(→)。

心を込めて合掌はしたが・・・、
二礼二拍手ではなかった。
パワーを もらえなかったかも。

my better half は、ここで 御札〜
土産を買うつもりで並んだが、
(御札に記名してくれる?等で)
待ち時間が長い。

(我々を気づかい)購入をあきらめ、
ここで折り返した。「それじゃ〜、また
駐車場で合いましょう。」

 社務所のすぐ下(2こ上の写真のすぐ下)
 (登り方向で)左側に、登山口がある。


 a.m.10:07 登山口から 登り開始。


 登山口には、登山カード・ポストや
 コースの案内板、注意書き等があった。

 (←)八方睨(はっぽうにらみ)コースの岩場の案内板。
 (←)この図は大きくなります。

 もう一つ、一不動小屋(→)の使用の
 注意書きもああった。
 「直下の氷清水が排泄物で汚染される
 ので、冬季緊急時以外は宿泊しない
 で下さい。(下のキャン場を利用する)」と書いてあった。九頭龍山を含めたコース案内も添えられていた。

「解りました。泊る予定はありません。」 先へ進みましょう。



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