(昭和村・喰丸) 大仏山 (1)


H22.11.06(晴)。
昭和村の会津百名山・道怪しいかもの大仏山(だいぶつやま、994m)に出かけた。

 ☆゜
▲▲
喰丸峠、2.0h
 11/06、晴
峠までの路は、ケヤキ等の林良い。
山頂までの緩やかな尾根はヤブこぎ。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:大芦
ルート

“会津百名山ガイダンス”では、桑袋沢からのルートを紹介している。ルート図の桑袋沢が 一本のまま源頭になっている。左俣(〜左沢)は水量が少ないから記載しなかったのか? しかし沢を渉る所が二俣の上流なのか下流なのかで、状況は異なってしまう。そこの橋はまだ有るのか?橋がなくても簡単に渉れるのか・・・?ちょっと不安である。(本のルート図は、山頂直下の尾根登りが とても短いように書いてあったので、イメージが湧かなかったのだ。下山後、もう一度読んで大体のコースは推測できたので、my ルート図に黒点線で記載した。沢の水量は多くはないだろう。)

そんな訳で、今回も 福島登高会のO氏のレポを参考にし、そのコースを登る事にした・・・。(ちょっと 頼り過ぎ? まね し過ぎ?)


会津若松からR401を美里町・高田〜博士峠を経由して南下する。

喰丸トンネルを出た直後の左カーブの間に
駐車スペース(15台程)があり、そこへ駐車
した。

駐車場から、北北西方向に、今日の登山口
であり、喰丸峠への街道跡(現遊歩道)入口が
見えている。(写真中央左1/3)

準備をして、a.m. 8:51歩行開始。
遊歩道(旧街道)入口には、

昭和村“峠道とけやきの森”(s61整備)と、林野庁“森の巨人たち百選、峠道のケヤキ”の案内板がある。件のケヤキは、高さ25m、幹周囲4.2m程あるらしい。

“立入禁止、土砂崩れのため通行止め
(昭和村)”等の張り紙もある。十分な整備ができないので、「事故の責任は追いませんよ。」程度の意味合いであろう。
確かに遊歩道にしては、(土砂崩れで)登山道レベル〜沢渡りの部分もあるが・・登山道としては普通〜楽な方である。
 
 ところで・・・、道端にある この袋状のネットは何?

 ネットには、“林木遺伝資源保存林 ケヤキ”と書かれた
 プレートがつけてあった。
 ケヤキの種子の採取目的か?

斜面にはケヤキの古木・大木が多数ある(→)。

短径2m弱、長径2m強のケヤキの大古木も
撮影したつもりだが、写っていなかった・・・。

つづら折れの道、くねくね曲がりながら高度を
稼ぐ。
 (←)
 黄色一色
 だが・・
 紅葉も
 素晴らしい。

20分程で切り通しの喰丸峠に到着。
(→)

 (←)左側に標柱らしき
 ものがあるが、銘板が
 剥がれていて、何も
 読めない。

 (←)標柱の脇に丸太の階段がある。
 ここを、先に進めば良いのだろう。

 階段の上部右に石祠があった(→)。

 階段の上は、美林だった。

 (土木的な整備は 予算の都合で出来ない
  が、下草刈り程度の整備はなされている
  のだろう。)



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