高湯〜追分〜旧・吾妻スキー場 (1)

H23.02.27(晴)。信夫高湯から家形山方向へ登った。
このコースを選んだ理由
25年前頃、吾妻スキー場で滑った。その時、リフト山頂駅から 山側を見ると、緩やかなバーンが家形山方向に続いているように見えた。「このバーンを滑ってみたいな〜。」と思った。そんな訳で、出かけてみた。

★☆
▲△
高湯、
 3.5h、
2/27、晴
山ス ルートは一般に狭く、時に
広い。旧・吾妻スキー場を
自由に滑る。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:土湯温泉、板谷、吾妻山
山・高原地図:11磐梯・吾妻
ルート

一昨年、福島登高会の家形山〜五色温泉へのレポ(私の希望コースでなく五色温泉へ下りている)を読んだ。私、最近山スキーも始めたので、昔の思いのコースを下りてみようかと思った。(私のコースに近い)五色沼〜不動沢右俣のレポも“ツン読”は した。

計画:
中高年体力で、今年の山スキー初めの私である。しかも、金曜・土曜と熱感があり太股等の筋肉痛があった。(筋肉疲労は有り得ないし・・・インフルエンザ?もどき?) そんな訳で、家形山は最初から念頭になし。“できれば 五色沼、最低 KO(慶応)山荘、屈辱的最低目標は山鳥山から吾妻スキー場のトップに下りる。”で出かけた。


a.m.5:40頃自宅を出発した。

7:20頃?スカイライン除雪終了点に到着(→)。
少し下の除雪幅の広い所に駐車した。

軽く準備運動して、7:45歩行開始。
登山道入口は、除雪終了点のすぐ先であった。
(上写真中央右、赤白の縞のポールの所)


登山道入口には、登山カードポストがある(→)。

登山道には、細かい間隔で赤布(緑布?)があった。
KO(慶応)山荘の大柿さんが設置したようだ。

 小さな沢の所で、地面が出ている〜!
 (沢水が登山道を流れないように?)塩ビパイプを
 埋め込んではあるのだが・・)

 スキーをはずすか迷ったが、スキーを履いたまま
 端っこの残雪を突破できた。

 (←)(写真に写しきれてないが)良いかも。
 この登山道が生き残っている理由か?

 雪質は悪い。締まった(氷った)ザラメの上に
 5mm程の新雪だ。
 滑り易くて、登りずらい。
歩きはじめから1時間チョイで、
(↓)スカイラインと交差した。
ルートを真っ直ぐ登れば 10m程右、私は
右斜めに土塁を登ったので、右3m程に
 登山道の続き
 (→)があった。
 
 写真では解らない
  が
例の赤布
 (緑布?)

 打ってある。
登山道は、スカイラインの次の左カーブのすぐ脇を通る。
すぐに、小さな沢(水飲場?)を対岸に渉り、対岸の尾根を登る。

 左に、不動沢の駐車場が見えてきたが、
 まっすぐ進む。

  不動沢からのコースとT字路で合流し、
 右登り方向へ進む。不動沢からのコース
 は林道幅だ。ここにも赤布(緑布?)があり
 (←写真左下)安心だ。

 程なく、林道幅とは別れ、左をつづら
 折れに登る。やはり、赤布(緑布?)あり。

やがて右に曲がる(その辺が賽河原)。
ルートは必ずしも明確ではない。特に、賽河原〜山鳥山の山腹をトラバースする所が全く解らない。雪面の道形は無いし、踏跡も吹き溜まり等でかき消されている。赤布(緑布?)だけが頼りだ。まっ、水平にトラバースするだけなんだけど・・・そうは言っても、2mずれても ルートをはずしてしまうから・・・。

今までと変わって、こ広い三角のスペースが
現れた。これは私も解る。山鳥山だ。
赤い赤布がありました(→写真右)

 (←) *良いかも2*
 一般にコースは狭いが、広い所もある。
 良いかも。

 井戸溝だ。
 橋の鉄パイプは埋まっていた。
 橋の手すりは、雪面の20〜30cm下ぐらいかな?



 
広めの樹間、
陽光に白く輝くダケカンバ、
良いかも。
 (←) * 良いかも *
        * 良いかも * (↓)



“高湯〜追分〜旧・吾妻スキー場 (2)”に進む?


トレッキング・トップに戻る?

データサイ5・トップに戻る?