男鹿岳 (1) |
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大川林道、 4.6h、5/05、 薄曇 |
靴 | 新芽の林道歩き、残雪の 峠・稜線、那須連邦や 七ッ岳の展望良。 |
道路地図(マピオン) 1/2.5万 地図:栗生沢、日留賀岳 山・高原地図:11 那須・塩原 |
ルート 図 |
ネットで男鹿岳を検索すると、大半は残雪期(4月下旬〜5月初旬)に大川林道(県道369号線)〜大川峠経由で登っていた。他には、無雪期に那須道路(ルート図左下の黒実線、県道266号線)を自転車(〜延々と歩く)&藪こぎ、残雪期(4月上旬)に栃木県横川の多目的レジャー施設の「JOBSおじか」から登る、無雪期オーガ沢をつめて藪こぎ等があった。無雪期に大川峠から登ったレポには藪がひどいと書いてあった。 大半の人の大川林道〜大川峠コースにした。 このコースはタイミングが難しい。早いと林道部に残雪多く(林道上の)雪の斜面のトラバースが多くなる。遅いと稜線に残雪が無くなる。数〜10年前のレポでは、4月下旬〜5月初旬が多い。昨今の暖冬ではもう2週ぐらい早い方が良いと思うが、今年は豪雪だったので、今頃で良いだろうか・・・? |
前日に、車道部分だけ確認してきた。(ルート図の“車道入口部”参照。) ・県道369号 黒磯田島線:田島町町の東側から入り、まっすぐ南下する。 (対面交通できが狭い)(多分“栗生沢→”の標識があった) 大川林道とも呼ばれている。栗生沢集落の先は、どう見ても林道であり、 本HPでは大川林道を採用する。 ・R121を若干南下し、中荒井の集落が終わった頃、果樹園の中の道 (片側一車線の立派な道)に入る。(多分、標識はない。) 県道は、完全に雪が溶け 乾燥していた。時期が遅すぎたかと不安になった。 |
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県道369号線をどんどん南下すると、やがて 通行止めになる。ゲートの手前に2台駐車していた(→)(2〜4台駐車可能)。すぐ手前に ブルでならしただけの高台があり、5〜10台駐車 可能である。私は、その高台に駐車した。 車中泊のご夫婦が出発準備していた。 私が若干早く、a.m.5:06 歩行開始 。 |
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5m先に、もう一個ゲートがあった。 「落石のため当分の間通行止め」とある。 |
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左沢向かいに、1501mピークが見える。 目指す大川峠は右端の小山の右あたり だろうか?確信を持っては指呼できない。 峠付近からは、残雪がありそうだ。 |
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林道をどんどん進む。 雨水が轍を深くえぐり、倒木もあり、落石も ある。車では通れない。 さらに、(→)道の谷側が崩れている〜〜! 補強のコンクリートの内側の土が流されて いる。残雪も出はじめた。 |
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林道中間付近で、オーガ沢にかかる橋を渡る。 (→)オーガ沢上流方向を見る。 手前は滑だが、奥に砂防ダムが見え、興ざめだ。 この辺から、北斜面では残雪が多くなる。 |
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次に、男鹿沢にかかる橋を渡る。 林道から見える範囲の印象では、男鹿沢の方が渓流っぽくて、遡行の楽しみがありそうに思えた。 |
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(私よりは若いだろう程度の)若者が追いついてきた。先に行かせようかと待ったが、抜かない。 彼もそれなりに 疲れている? 雪上歩きに慎重? | ||||||
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雉撃ち(トイレ大)したくなった。谷間の斜面に切られた道なのでで、あまり良い場所がない。法面のコンクリート内側が流れ出て、雉撃ち可能な所が 2〜3か所あったが、パス。峠が見えてきた頃、カーブ外側に若干の藪スペースがあったので、そこで雉撃ちした。 若者と朝のご夫婦が、パーティになったようだった。 私の雉撃ちの間に、私を抜いて行った。 |
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低く細い尾根の藪の中の踏跡を少し進むと、やがて、残雪が現れた。
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