* 10月01日 * （前夜泊）
21：30頃、集合場所の土合（どあい）駅に到着した。皆は埼玉県・鶴ヶ島21：00集合だ。ここへの到着は23：00頃だろう。
待ち時間が長い。
下りのホームは日本一のモグラ駅らしいから、見に行ってみよう。
 （←）下り駅ホームへの通路・トンネルに
入ると、突然の突風が舞い上がってきた。
飛ばされそうだ。突風が弱まって、砂塵が
舞い上がってきた。
どうやら、貨物列車の通過のようだった。
長い階段を下りて行く。 |
  ホーム。
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トンネルのウンチク書きには、“（上りの）清水トンネル 9,702m”とある。（私が小学生の時に日本で最も長いトンネルと教わったトンネルだ。) （上りの） ホームはトンネルの東外にある。下りの新清水トンネルは13,500mもあるらしい。
 さて、また階段を登って帰りますか。
（→） （一般には下車後の登り階段）
トンネル部 338m/ 462段、
通路部 143m/ 24段 らしい。
５段毎に踊り場がある。
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22：45頃、鶴ヶ島集合のメンバーが到着した。
土合駅舎の中で、例によって宴会をして前夜泊した。他の登山者２団体（駅舎）と個人（自車）も、ここで前夜泊していた。 |
* 10月02日 *
多分 （5：00起床 6：00出発の予定だったが）6：00起床 7：00出発だったと思う。
ロープウェイ山麓駅に車を２台デポし、残り２台に乗り合せ土樽（つちたる）に向かった。
入渓予定ポイントは、治水ダム（流木処理？）の工事中で、ダンプカーが往来していた（意外と好意的）。工事のため進入禁止の少し手前に駐車し歩き始めた。多分、8：40頃だっただろう。
進入禁止のすぐ上で、沢沿いの工事用道路を下り、
沢沿いを登った。（S氏撮影） |
 工事用道路の終わり （少し山側にちゃんとした
林道も通じていた。工事関係者から、「上の林道を
歩く様に。」と勧告を受けた。） に、新しそうな
治水ダム（流木処理目的？）があった。
時は、a.m. 8：54。
ダム中央の隙間も金網がありそうに見え、
ダムの右を巻いて沢に下りた。
（金網は無かった、横棒の間をくぐれた・・・） |
 （←）さっそく現れた渓流。
これは期待できそうだ。
うん、良い良い。なかなか良い（↓）
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 （←）高さは3m程だが、釜が深い。
右を巻いたと思うが・・良く覚えていない。
他にも3m程の滝が幾つか現れた。
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 あれ（←写真中央）は、何だ？！
関越道の関越トンネルの換気口だ。
大きい！円柱校舎ぐらいか？
遠くには、
谷川岳山頂が見えているのだろうか？ |
 こんな楽な斜瀑もあります。
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 わ〜ぉ、ゴルジュだ。
右からは、滝となって枝沢が合流する。
本流と間違えそうな程に水量が多い。
本流は、ゴルジュまっすぐだ。
 （←）もっと近づいて
パシャリ。これは、
泳ぎ必至か？
深瀬先生が、
「合羽を着ようか？」と言う。
皆は合羽を着込んだ。私も合羽を着ようとすると、
深瀬先生が「あっ、Kさんは Fine trackだから、
（合羽を着なくても）大丈夫！」と言う。・・・。
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| （私の声にならない独り言） 「いや、いくら Fine trackでも、合羽にはかなわないし・・、（一応 柔軟剤無しの洗剤だが） もう 何回も洗っていて、大分 性能落ちているいんだけど・・・。」 そう言われてしまっては！ 合羽は着れません。 |
最初の淵（距離４〜５m）は、深瀬先生がへつり＆
飛び込みで突破した。皆は 深瀬先生のお助け紐で
引っ張ってもらいつつ 立ち泳ぎで突破した。
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 次の淵は、（方針を検討している間に）
直前に急遽参加した上級者が、へつり＆
ヤツメウナギ泳ぎで突破してしまった（→）。
（深瀬先生は、自分がトップで突破したかったので、
若干不満のようであった。）
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リーダー（深瀬先生）がロープを付けて泳ぎ、皆はサックピストンで突破した。
反省：ザック側のシートベントは、正しく結んでいたと思うのだが、締まりが悪 くて・・手間どった。後で、もう一回練習してみよう。
上左写真に写っている上の滝（写真で白く飛んでいる所）は、登れないので巻く。巻く所は２段の岩壁だ。下の段の上縁に良いホールドがなく、リーダーの下ろしたお助け紐の助けを借りて、滑らず登れた。 |
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