赤安山・黒岩山 (1)


H22.09.17〜.19 (19:雨/18:晴/19:晴)、尾瀬と日光連山の中間地点の
赤安山(あかやすやま、2.051m)黒岩山(くろいわやま、2,163m)に出かけた。

沼山峠
9/179/19
中日:
長大な森林浴。尾瀬界隈と
日光連山の山並に包まれた
山頂で まどろむ。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:川俣温泉、
    三平峠、燧ヶ岳

山・高原地図:14 尾瀬
ルート

日帰りも考えたが、シャトルバスの最終便に間に合わなさそうで、止めた。
テントを担いで長距離を歩くのも辛いし、(主目的の)前後に小屋泊りしよう。


 * 9/17 *
(雨)

午後に休暇を取った。14:00前に自宅を出発すれば、シャトルバスの最終便(16:50)に間に合うと思っていた。思ったより早く仕事を切り上げらる事ができ、13:10頃には自宅出発できた。

15:30頃尾瀬御池到着。係りの人に尋ねると、次のバスは15:50の予定らしい。
15:40過ぎ頃、係「悪いけど、予定より早く発車するけど大丈夫ですか〜?」
(始発・最終は決まっているが、その他は客の様子をみて、柔軟に対応する様だ。)

16:06 沼山峠バス停留所(尾瀬沼山峠、沼山峠休憩舎)から歩行開始。
     雨なので、合羽を着込んだ。いいんです、明日が晴なら良いんです。
17:05 今夜のお宿:長蔵小屋到着。

福島市の成蹊中学校の生徒60人(女子は長蔵小屋本館、男子は長蔵小屋別館に宿泊)が宿泊していた。ナデッ窪を登り、(長英)新道を下りてきたらしい。(少なくとも)女子は静かだった。

ご飯を食べて、お風呂に入ったら・・・・何もする事ないので 「もう寝ます〜。」


 * 9/17 *
(晴 後曇

 a.m.4:45 起床。
  洗面所の外は、朝焼けだった。
  (写真上左は、洗面所の電灯が写っている。)

 a.m.5:30 (団体の前の時間帯枠で)
 朝食を食べ、予約の昼弁当(オニギリ)を
 受け取った。

 ほんじゃ〜、行きますか〜。

 (←)長蔵小屋。
 (→)向かいの
 ビジターセンター。

 a.m.6:05、出発!
 ビジターセンター
 の右脇の道を
 小渕沢田代へ
 向かった。

長蔵小屋別館と尾瀬沼ヒュッテの間の道を進む。
道の先には、木の床のキャンプ場(30張りできるらしいが、道沿いには10個程?)が並んでいた。昨日はweek dayなので宿泊者なし。

朝のオオシラビソ林の中の登りは、すがすがしい。



小さな山を登りきって(ピークの少し左)、少し下る。

 歩き始めてから丁度1時間程で、
 大江湿原途中からの道とT字型で合流した。

 右:小渕沢田代・鬼怒沼方面へ進む。

 すぐに、小渕沢田代だ。

 木道は湿原に埋もれ勝ちだった。
 昨日の雨で水量多く、木道部が
 浅い川状態だった。

 湿原等で よく見る花が咲いていた
 が、割愛。

右には、日光連山の一角が見える。
左半中央の台形の左角が物見山で
             右角は燕巣山、
台形上の奥が日光白根山だ。

左の三角形は四郎岳、
間の奥が錫ヶ岳だ。

 湿原終わり頃の登山道に足跡があった。

 足跡は足跡でも・・・人のではなく、猪?

 その先の道も、 刈払いは良い。
 (黒岩分岐までは、長蔵小屋が毎年
  刈払いしているらしい。)

 針葉樹は ○○栂か?オオシラビソか?
 観察不足だったし 不詳。

 他には イタヤカエデ、ナナカマド等が
 あった。

右側に大清水への下り道が分岐(→写真左)して
いた。指道標あり。
(振り返って撮影。右下裸地が私のルート、
 左裸地が大清水への道。)

 ダケカンバの並木道。


 送電線(只見幹線 多分S34竣工)鉄塔だ。

 (→)
 案内
  がある


私が歩いている登山道は、
 鬼怒林道という林道だった様だ。
 (今は林道の体をなしていない。)



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