見通川 倉ノ沢 (1)


H22.08.21(薄曇)。
倉ノ沢は、福島登高会のレポに “初心者同士でも大丈夫”と
紹介されている。初心者でもOKか〜・・行ってみよう!

★☆゜
▲△
ー、4.1h
 8/21、
  薄曇
ゴルジュの中の 5段20m
&4m直瀑、でも傾斜 or
ホールド良で初級向け!
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:桧枝岐、帝釈山
山・高原地図:14 尾瀬
ルート

暗い所で、手ブレの写真も多いです。ご容赦されたし。
滝のNoは、3m以上で形の整ったものを(独断と偏見で)採番しました。

帰りは、沢沿い途中まである林道を下ろうと思うが、スムースに林道終点を見つけられるかの不安もあり、(スムースに行った所要時間に合わせたより)早めに自宅を出発した。

国道352号線(兼R401、沼田街道)を(北から)尾瀬・桧枝岐に向かう。追分スノーシェッドの直後(=桧枝岐村中心街〜アルザの里 の直前)に左の道に入る。

(この道は、道の途中の道標には「緑資源幹線林道 舘岩桧枝岐区間・・」とある、マップルの福島県地図では、飯豊桧枝岐大規模林道と記され旧・舘岩村・木賊温泉に通じている。曲がり角には、伊南地区方向から道標はなかったと思う。桧枝岐側からは“木賊温泉→”という道標がある。。通称はスーパー林道とも呼ばれている。本HPでは幹線林道と呼ぶ事にする。)
曲がり角から ほんの数分(4〜5km)で、目的の 幹線林道が倉ノ沢を渡るポイントに着いた。

 むこう大きな法面が見える左カーブの所だ。
 沢の手前に駐車スペースがある。
 (めいめい勝手に停めて3台、直列駐車等 協力し
  あって5台程)


 (予想外に備えa.m.7:00には歩行開始したいと思って
  いたが、
予定よりは早く 現地到着した)
 a.m.6:18歩行開始。

 駐車スペースのすぐ脇に、
 高さ1m程の砂防ダムがある。

 右に巻いた跡もあるが、釣人だろう。
 沢屋は高さ1mは巻くまい。

 沢に下り、遡行開始。

傾斜は緩いけど、渓流っぽくはある。
2m程の段差もある。

少し歩いて、右を見上げると、絶壁だ(→)。
(お楽しみが有りそうな)期待が盛り上がる。
 (←) う〜ん、滝と見なすかどうか迷うが・・、
 初回ご祝儀という事で、

 F1:階段状4m。

 (まだ日射しが弱く、手ブレしている。)

右からガレ沢が合流する。


 そしてまた、チョットした滝。
 F2:3.5m。

 まだ朝早い、水につかりたくない。
 下の段は左を巻いた。

 おっ、なんかゴルジュっぽいです。
 (相変わらず手ブレの写真です・・・。)

入口は高さ1.5m程の緩い斜瀑(→)。

 そして! (↓) F3:4m直漠。
 ゴルジュの中なので、
 落差の割に威圧感が
 ある。ちょっと恐い!

 大木の所に良いホー
 ルドあるが、大木邪魔
 で、そこは登れない。

 最初のスタンスは、
 水線右を使い、
 大木の直ぐ脇水流側
 を登った。

 ガバホールドなので
 安定感がある。
 一見よりは 安心!
(登高会のレポのへつりのむずかしそうな写真(2行目右端の写真)は、ここの直上部だろう。流大木の感じが似ている。もしかすると、彼は、写真右端〜右外の凹凸部を登り、落口の高さのバンドを左へトラバースしたのかもしれない。その写真を見たおかげで、私は結構ビビっていた。今回は平水で、水流の中を何気なく歩く事ができた。)

 F4:2段4m。
 (登高会の見積もりは 2段5m)


 左支沢との二俣だ。
 今回は1:3ぐらいの印象だ。
 二俣部だけ木の枝が被り気味だ。

 本沢の右へ進む。



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