(会津若松市南東の)麓山神社 (1)


H23.04.01(晴)
先週、麓山神社を経由して青木山に登ろうとしたが、麓山神社は解らなかった。
私のレポを見たigakumiさんが、早速「案内してあげましょう。」と誘ってくださった。
igakumiさんの案内で、麓山神社(はやまじんじゃ、地図では葉山神社、GPSデータからの
推定標高 515m)
に出かけた。(先週の私は、大分違う所を探していました・・・) 


子供の森、0.8h
 4/01、晴

雪渓を登り、明るい白銀の斜面を
登って、森の中に たたずむ神社へ。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:若松
ルート

私は、長寿園の奥(こどもの森スキー場)付近からの点線と、松平家廟所(墓所)の湯川川向いの七面大天女(神社)からの点線のルートが存在するのか興味があった。無駄なアップダウンのない、麓山神社への最短経路だからだ。

待ち合わせ場所でigakumiさんと軽く話しすると、「こどもの森から登り、帰りは七面大天女に下りる。」との事だった。私に希望コースにドンピシャである。
長寿園の前を通り、道なりにクランク状に進み、右側の墓地を過ぎると行き止まりになる。
(↓)その奥は公園として整備され、トイレもある。駐車スペースも余裕がある。写真右縁の残雪が“こどもの森スキー場だ(多分ほとんど使われていない)
 (↓)振り返ると、さっきの墓地が見える。

準備をして、13:45 歩行開始。上右写真の土手を登った。(土手の上は林道幅なので、そこを通った方が無難ではある。)

今年は豪雪だったので、
土手の上は、雪渓だった(→)。

今日は天気が良く、暖かい。
雪が緩んでいて、ツボ足では もぐり
過ぎる。私はワカン(igakumiさんは
スノーシュー)を履いた。

右の斜面下(→写真下1/3)には
登山道が続いているが、雪渓の中央
付近を登った。

やがて、雪渓が終わる(→)。

登山道は、谷間右(写真右下1/4)から
谷間左(写真左下1/3の雪の三角)へ移る。
我々は、ここで、左の登山道に入り登った。

(残雪期は、真っ直ぐ丘登っても良いらしい。
登山道は右に曲がるので、丘の先で合流する。)

 (←)登山道。
 私は踏跡レベルを想像していたが、えぐれた(凹
 んだ) はっきり解る道だ。りっぱな登山道だ。

 この辺が七面大天女への下り口でもある。

 道なりに進むと、細い日当たりの
 良い道になる。雪が消えている。
 ワカン(〜スノーシュー)脱いだ。

 ←写真上半が、これから進む
 幅が広い尾根である。

igakumiさんが、私に「トップをやれ。」と言ので、私がトップで歩いた。私は尾根幅いっぱいに九十九折れするのかと思い、右横に行き過ぎで 道形っぽい所を探しながら九十九折れに登った。

ほどなく、道形が不明になった。igakumiさんが「ひょいと林道に出るはず。迷ったかも。さっきの倒大木まで戻ろう。」と言う。

登山道はトラバース気味に林道に出るのかと思い込んだ私は、下れは登山道に合流するかと思い、下りながら登山道を探した。・・・変、登山道より下ってしまった。

GPS確認した。私「とにもかくにも、この尾根を登れば良い」
下った尾根を登り返した。程なく凹んだ登山道に合流できた。

(登山道は、広い尾根いっぱいには使わない。尾根左寄りを小さな九十九折れに登る。私は、へアピン気味に後上に登る凹んだ!登山道を見逃したのだ。)


 少し登って、左下(やや後)の谷間を見ると、
 東山温泉(主に御宿東鳳)が見える。
 
程なく、分岐が現れた。
(→振り向いて撮影)
(上から見て)左は谷間に下りそうだ。
私は右から登ってきた。



程なく(20m?)、
明光寺林道の出合いになる。
林道が 北に尖がっている(ヘアピン)所だ。

先週の私は左の林道奥(行き
止まり)まで行ってしまった。

実は、目の前のこの細い尾根
が、登山道の続きであった。

水分補給の休憩をとった後、

そのヘアピンに挟まれた細い尾根を登った。
しっかりした登山道がある。

登り口には、(→)こんな解説の紙が貼って
あった。
でも、この紙は、長くはもたないだろう・・・。





“麓山神社(2)”に進む?


トレッキング・トップに戻る?

データサイ5・トップに戻る?