東山羽黒山の裏ピーク近く |
H22.03.13(晴)。
igakumiさんの東山温泉の羽黒山神社の石段から背あぶり山に登ったレポをみて、とりあえず目指してみた。道無きルートの低山を歩くには、若干遅いが、今年は豪雪だったので、多分大丈夫だろう・・・。 結果的には、(職場から呼び出しがあったらしいのに気づき) 羽黒山神社裏のピークの少し下で折りかえした。 |
今年は今までず〜と天気が悪かった(おかげで大雪ではあった。)。しかし!3/12〜3/13とピーカン晴れである。ところが!3/11午後に東北地方太平洋沖巨大巨大地震&津波で、浜辺は未曾有の被害を被った。私の所も、ライフラインは保たれているものの、あちこちに被害を被っている。あまり大きな所に出かけて遭難してはまずい! 被災者に申し訳ないし、遭難してもヘリは多忙だ。でも・・・週1回ぐらいトレーニングしておかないと、この後つらくなる。近場の低山でトレーニングだけでもしようか・・と出かけた。 |
ルート図 |
上図の縮尺は 1/1.25万(8cm:1km) 程度。 赤線が my root(中精度)。 |
上図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平20業使、第251号)、カシミール3Dで作成し、加筆したものである。この画像をさらに複製・使用する場合には、国土地理院長 (と私)の承認が必要です。(個人山行のため個人的に印刷するのは承認不要。 |
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13:00頃石段の登り口に到着。 登り口の石段には、雪なし。 しかし徐々に雪が現れる。神社まで登る人々は少ないない ようで、踏跡がある。しかし、その踏跡が氷っていて、返って 登りずらい。 |
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うわっ、倒木。雪に倒されたのだろう。 尾根は雪がないが、石段は、石段が解らない ぐらいの残雪になってきた。 |
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序盤は緩やかである。 左方向に見える雪の無い所が (そこを超えると 車道になる)ピークだろうか?(実はまだ尾根) 当初は緩やかな斜面を登った。 しかし、尾根(ピーク?と思った所)方向へ登る 踏跡があったので、誘われて、尾根方向に 登った。(尾根に出ず右の緩斜面を登った方が 良かったかも。) (○○に良さげだが、距離短い。) |
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結構急な登りだ。雪が薄く、最後は チャボガヤ?の上に島状に残っている感じで,その残雪ごと崩れ・滑り落ちそうな感じだった。チャボガヤ?につかりながら、尾根筋に出た。 尾根に出た所で、携帯にメールが届いた音がした。携帯を見てみると、職場から呼び出しの(不在)電話が届いていた様だ。職場に電話したが繋がらない。それどころか、その後からは(街が見える所なのに!)圏外になってしまった。東北地方太平洋沖巨大地震で回線が混んでいる上に、通話制限されているのだろう。
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石段の途中や東山温泉で、職場に連絡しようとしたが、携帯は圏外の表示だった。職場への心配もあって、駐車場戻りの時刻は記録しなかったが14:40頃だったろう。 自宅に戻っても、携帯は圏外だった。(翌日は通じた。) メールをよく見ると、不在着信は昨日だったようだ。それを知らせるメールが今頃届いたようだった。まっ、事情が事情なのでしょうがない・・・。 |
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総 括 1.コースタイム
2.・コース考察1:神社裏で左に見えるピークっぽい尾根はまだピークではない。 左の尾根を目指さず、北へ(若干登り気味に?)まっすぐ進んで、神社裏の ピークの東尾根に乗り、ピークに登った方が、楽だったと思う。 ・コース考察2:私が下った尾根のペンキマークはどこに続いていたのか? 尾根は御宿東鳳に続いている。温泉街の上の道の東鳳の直上に 石段〜踏跡があったような気もする。(雪があれば、背炙山の車道の 東鳳上に下りても良いか?) 私がトラバースした所の少し下の、石段の所(ルート図・NHK口)から アンテナ維持用の踏跡がある。そこまでかも知れない。 今度、確認してみよう。 |