(桧原)金山 (1)


H22.10.11(小雨)
桧原の金山(かねやま、1,129m、正式名称不詳なので三角点名を採用)を訪れた。
この山は会津の三大金山(他は若松市の金堀金山と石村金山)であったらしい。

★゜
南尾根、1.1h
10/11、小雨
ブナ原生林が美的。窪は砂金
採掘跡か?空堀か? /踏跡弱い
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:桧原湖
ルート図
上図の縮尺は 1/2.5万(cm:1km) 程度。赤線が my root(中精度)。

上図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平20業使、第251号)、カシミール3Dで作成し、加筆したものである。この画像をさらに複製・使用する場合には、国土地理院長 (と私)の承認が必要です。(個人山行のため個人的に印刷するのは承認不要。
本当は、戸山城に行くつもりだった。予備調査不測でもあり、裏磐梯ビジターセンターの遊歩道全体案内図からは この辺と思えた。また、米沢街道(下図上中央)を北から攻めてくる伊達軍を迎え撃つには、この辺が良さそうにも思えた(高過ぎ?)。そんな訳で、この山が戸山だろうと誤解していた。





“戸山城南大手登口”に到着。
     路肩が広く5台程駐車可能。

 10:42 歩行開始

 (←)尾根取り付きは、踏跡有る様な無いような
 ・・・。

 尾根筋に出て少し登ると、尾根は左直角に
 曲がる。曲がった所に境界見出標324がある。

 少し登って、GPSを確認すると、
 「あれ、私がGPSにマークしていた尾根ではない。」

茸採りの人いたので たずねると、「知らないな〜、石垣でもあるの?」
歴史に興味ない彼らが知らなくて当然なのだが・・・。

う〜む・・・・・。
私がGPSにマークした山は、戸山ではないかもしれないが・・・、今日の所はGPSにマークした山に登る事にしよう。

 私がマークしていた取り付き点は(←)、
 カーブ内側に良い杉林があった。
 (写真に写っている岬の先端が水没した鳥居の
  ある所だ。)


 やはり広い路肩に5台程駐車可能だ。

 11:22 再歩行開始。

 沢沿いに踏跡があった。少し進んでみたが、
 ず〜と沢沿いっぽい。
 (この沢は戸○○沢と言うようだ。)

 沢と離れて右の尾根に取り付いた。


同じく、尾根取り付きは、踏跡有る様な無いような
・・・。

尾根筋に出て振り返ると、樹木の高さの中ほどに桧原湖水面が見える。

緩やかな尾根だ。尾根のヤブは、
全体的には薄く、かすかな踏跡も
あった。 ((→)写真中央の笹ヤブは
背丈以上の部分もあった。)

コース全体としても、85%?の所は
大木の林で ヤブは薄い.。
2〜3ヶ所で 背丈以上の(主として笹の)
ヤブが あった(距離は短い)。



“(桧原)金山(2)”に進む?


トレッキング・トップに戻る?

データサイ5・トップに戻る?