大倉川 小滝 (1)


H22.08.08(曇時に晴)。
大倉川 小滝(50m)は、なかなかの美滝である。一度は鑑賞してみたい。

★★
浄土平、
全7h、8/08
時に晴
両翼に絶壁を従えた 端正な
50m直漠は神を感じさせる。
荘厳な音響も良!
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:吾妻山、土湯温泉
山・高原地図:11磐梯・吾妻
ルート

ある人の話は「2回懸垂下降した、踏跡ばらけている。」であった。
Yoshiさん瀑泉さんのブログには、そんな事は載っていない。
どうしようか? 念のため10m程の懸垂下降はできる装備で出かけた。

今春、吾妻スカイラインのゲートはa.m.8:30に開いた印象が残っていて・・・
所要時間のわりには ゆっくり目に自宅を出た。ゲートは開いていた。a.m.7:00頃、ゲートを通過した。夏(残雪期以外?)は、ゲートは開き放しで、a.m.6:00から料金徴収しているらしい。

浄土平の駐車場到着。今日も一切経の噴煙が素晴らしい。
トイレ・準備運動をすまし、
a.m.7:45歩行開始。

今日のコースは、蓬莱山(→写真中央)
左の鞍部を通って行く。

分岐は、しばらくは とにかく左へ進む。
 広々の風景を楽しみながら、姥ヶ原の木道を進んだ。

 花は撮影しないつもりであったが、1枚だけ撮影した。
 ミヤマ?アキノキリンソウとリンドウ(詳細不詳)。
鎌沼との分岐のY字路も左へ進む。

 やがて、東吾妻山の登山道との交差点の十字路
 になる(←)。ここだけ真っ直ぐ進む。




 程なく、姥神石像の所の分岐点に
 なる。

 左の踏跡(木道なし):駕篭山稲荷
 方向ヘ進む。

最初は 開けた岩場だが、あとは長〜い林の中のトラバースだ。
小さな沢を何回も渡る。雨(今未明?)あがりで、道には水溜りがあり、足場や草木も濡れていて歩きにくい。

空は曇り空になってきた。沢装備のカラビナ等を腰につけている。雷が心配だ。

 駕篭山稲荷神社への登り道と合流した。
 鳥居が治っている!

 そこから4〜5m下ると、T字路だ。
 右:谷地平方向へ下る。


ねっ、水溜り(→)。
ほとんど沢状態です。

ややしばらく下って、小滝分岐点に到着。

休憩して、気分を落ち着けよう。

地面に置かれた 鉄板の標識は読めない。
板のは“小○”と読める。知っていれば小滝と
解る。

左の踏跡に入った。

 踏跡はしっかりしているが、笹が被り気味だ。
 (ここの笹ヤブは薄いほうだ)
 
 笹は背丈より低かったり高かったりだった。
 (高い方が多い)

 確かに、赤布も細めに打ってある。

 とにもかくにも 踏跡はしっかりしているので、
 不安感はない。



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