金山沢・右俣 (1)


H22.07.19(晴)
福島登高会のレポを参考にし、吾妻連峰の金山沢(かなやまさわ)・右俣を訪れて
みようか。レポでは、右俣を登り、左俣右支沢を下っている。ところが、レポには
(右支沢下り始め)ナメの急斜面が続く。・・・両岸は岩場、この沢全体が長いトイ状に
なっている。」とある。つまり、あまり手がかりの無い 急なスベリ台状態を下る。・・・。
それは恐いな〜・・大の苦手だな〜。

また、my best Half にお出まし願おう。協力を得て、スカイバレーの白布峠に
車をデポし、右俣を遡上し、帰りは登山道を下って白布峠に出よう。

★★
▲▲
早稲沢
、4.4h、
7/19、晴
一枚岩・(総計30mの大滝。
 中小の滝も、数・種類が
テンコ盛り。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:桧原湖
山・高原地図:11 磐梯・吾妻
ルート

注:この沢は全体的に急流で、1.5m程の段差も多く、急流〜階段状斜瀑・斜瀑〜滝
   の境界を決め難い。ので、3m以上で写真採用したものにのみ F No.を割り振り
ました。従って、遡行図の滝マークで F No.の無い滝もあります。

比較的早朝に起床、my best Halfと別々の車に乗り、スカイバレー白布峠の駐車場に一台デポし、早稲沢登山口の駐車場まで送ってもらった。
予定より若干早く 早稲沢登山駐車場到着(→)。
準備をして、a.m.7:44 歩行開始。

ほんの少し戻った所(駐車場の端と大差ない)
 金沢橋(←)が
 入渓点だ。


 入渓点で、上流を見る。
 もう、向こうに1.5m程の段差が見えている。

 期待できそうな感じだ。


 F1:3条3m。
 (登高会 5m評価、上部は階段状で、何処までを
  滝とするかで、高さの評価は変わる。)

 右のリッジだったかな?
程なく二俣になる。


 左:左俣
 右:右俣

 水量比 2:3。

 今日の予定の
 右俣へ進んだ。

F2:2段3m。
水流右を登れなくもないが、流木処理が面倒くさく
思え、右を巻いた。

  (→)1.5m程の段差が続く。釜もありますよ。
  小さいけれど、少し美的。


(→)小さいけれど、
落差1.5m程のナメ。

 箱庭みたい・・。

 左後から。左支沢が5mの滝で合流する。
 水量比は1:3ぐらい


長さ6m程の緩やかなスベリ台(→)。
(上から撮影)

中間に段差があります。
スベリ台を楽しむと、お尻を打ちます。


2m。
登高会レポ写真の2mかと思い、左のバンドを
通過した。

(後で解ったが、登高会の2mの写真は、
 ここではなかった。)


(→写真上半が)
F3:4m斜瀑。

楽に登れる。


この後、2段4m斜瀑があったが、
美しくないので却下・ボツ。

数えるか数えないか迷ってしまうが・・
F4:2段4m(写真中央2段)



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