勘七ノ沢 |
H22.04.24(晴時々曇)。
深瀬信夫アウトドア教室企画の“丹沢山塊/四十八瀬川・勘七ノ沢”に参加した。
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4/24 昨年参加して場所は解るので、私は現地集合にしていただいた。 18:36 前夜泊予定の二俣(登山コースの地名)に到着した。深瀬さん達は、予定より遅れ20:30頃到着した。テントを設営し宴会開始。昨年はa.m.2:00頃まで宴会だったが、今年は おりこうさんに午前0時頃に就寝した。 |
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4/25 a.m.8:19歩行開始。 まず、斜面でのストックの使い方少し練習してから、遡行開始。 右に大きな枝沢(こちらの方が目立つぐらい)が現れた所で、「足元ばかり見ていると迷い込む〜巻いた後で枝沢を登ってしまう事もある。足元だけでなく、前方も見て地形図や高度計で自分の位置を確認する事。」等の指導があった。 その後、すぐに F1が現れた。 高さは6〜7mか? しかし、今年は水量が多い(40年ぶりの4月の 雪のせい?)。滝の中央付近のアンカー付近 まで水流がある。(昨年の2〜3倍の幅) 今年は、アンカーのランニングビレーに 頼らない(つかまらない)で登るつもりだった のだが・・・“水が冷たいので、落ちたくない!” の気持ちが勝り、またランニングビレーに つかまって登ってしまった・・・。 一人は岩登りがまだ不得手で、1回落ちた。 一人は岩登りは少しできるが、ランニングビレー に頼らず 三回落ちた。その後 あきらめて? ビレーにつかまり登ってきた。 |
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その後すぐに F2 8〜9m?直漠が現れた。その右に、(垂直気味に見えるが、75゜ぐらい?)、良いホールドのある壁があり、そこを登れる。(しかし もろい所もあり。昨年も習いました「岩は手前に引かず、下に押し付ける様につかめ。」です。) F2の上の堰堤下でロープワークの練習をした。 インクノット/ダブルインクノット/いわし/振り子トラバース(前回は仮固定、今回は、8環はヌンチャクで 固定はマッシャー等)・・・。内容は講習会等の記録・クライミング教室に追加しました。(畳バックの実ロープの写真) 堰堤の上で昼食休憩(12:30〜13:10、若干遅れているので短め)をとった。 |
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F4 2段合わせると16〜17m? ここは、右を登って、3m程トラバースし (登り易い所を)少し登って、水平部を トラバースし、右のルンゼを登る。 その水平部に・・・(昨年も若干恐かったが) 今年は、時ならぬ4月の雪が融け? 濡れた泥がついていて、滑り易い。 私はアクアステルスの靴底だった。 最悪!意を決して何とか通過した。 ここは 私がセカンド、彼女がサード だった。登りきった彼女の顔は青ざめ ていた。 (でも、彼女は1回も落ちていないんです。実は、彼女は4年前にも ここを遡行していて、「その時は楽しく登れたが、今回は恐かった。」との事。かく言う私も、ランニングビレーに つかまりまくりだが・・・、落ちてはいません。) |
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F4で最後の人が上がったのは、15:10頃を回っていたか? F5の登りでも時間を要すると、下山終わり頃は日没になる可能性がある。 F5(大滝)までは行かない方が良いか?少し練習しながら遡上し、堰堤2個を越えた所で、下山路に入り、下山した。 F5は前回参加のこちらに写真あります。 17:06頃 出発点の二俣に戻れた。軽く反省会して解散(18:00頃?)。 帰りの東名高速で、事故による20km程の渋滞につかまり、1時間以上余計な時間を要した。帰宅は午前0:30になってしまった。 |