角田山 U


H22.03.28(曇)。better Half を誘って、角田山(かくだやま、482m)に出かけた。
あいにく、曇時々雪の予報だが・・・せっかくなので行きましょう。

時ならぬ雪で、雪割草の開花少な
かったが、灯台コースはGood。
地図


磐越道を西へ進むと、西会津町付近から素晴らしい雪景色だ・・・。

 阿賀野川SAで、朝食・昼食を購入
 がてら、トイレ休憩。もうすぐ平地
 (新潟平野)だというのに、
 この雪景色(→)だ・・・・。

 角田山の花はダメかも。

 コースは前回と同じく、桜尾根→灯台コースの予定
 である。例によって角田浜海水浴場の駐車場に
 駐車した。目の前の尾根が登山口だ。

 登山口は、前回より 10数m右にずれていたが、
 案内板が!あった。(前回はコースは隠されていた。)

急斜面はアルミ脚立等で整備してあった。一部の区間では、コース両脇にトラロープも張ってあった。安全確保か?コース外進入禁止か?

肝心の花は・・・、

 雪に埋もれていたり、
 雪解けの水に濡れ、重たそうに うつむいて、
 しぼんでいるのが多かった。

 (←)これはキクザキイチゲ。
だが、そんな状況の中でも・・・
クラス(学級)一番の元気者達が、頑張って咲いていた。

 一応、雪割草も
 鑑賞でき
 ました。




 「オイラは、雪解け水滴なんかに
  負けないぞい。」

 これが、今日一番の元気者!


花の角田山と言うよりは、
 雪の角田山でした・・・・・・・。


山頂到着。
前回よりは少ないが、やはり大賑わいだ。
(観光バス7台以上+マイクロバス+自家用車・・



山頂で昼食を食べ、一息ついて下山開始。
小雪が舞ってきたが・・、まぁ大丈夫でしょう。

山頂〜五ヶ峠コース&浦浜コースとの分岐点
区間では、所々に マンサクの花が咲いていた。

道は、多数の登山者が淡雪を踏み溶かした
トロトロの泥んこ道で、ゴム長靴で来るのが
正解だったみたいだ。(状況を推測できた
リピーター?は、ゴム長靴の人が多かった。)
もうすぐ灯台が見える小さな丘で、
これ(→)は、雪割草ですね。
ここは、キクザキイチゲが多い印象だったが・・・。

 (←)キクザキイチゲも
 悪条件の中、何とか
 花びらを開いてました。

カタクリ。
「少しだけ暖かくなってきたし、水滴も余程乾いたし、オイラも そろそろ 反り返ろうか。」

 広い海に突き出た尾根
 の先端付近に灯台。
 
 山国に住んでいる私
 この風景が!
 大の お・気・に・入・り。
 これだけで、O.K.!

 雪&風が 少し強まって
 きた。まっ、でも もう
 大丈夫でしょう。


 (この半島・・・ワンちゃんが
 寝そべっている様にも見え
 ますね。)

13:08 駐車場戻り。
佐渡ヶ島(北端)が良く見えた。


                     総 括

1.コースタイム

出発地 角田浜 山頂 総計
到着地 桜尾根経由 山頂 灯台コース経由 角田浜
our time 1:47 1:45 3:32
 a.m.9:04 歩行開始、山頂で32分の昼食休憩をとり、13:08 駐車場戻り。
 3年に1回程しか山歩きにつき合わないbetter half、後半に足の動きが悪くなりましたが、
  頑張りました!


2.前日昼頃からの 時ならぬ雪で、ユキワリソウは雪の中〜雪解け水滴で
 元気ないものが多かったが、そんな状況でも元気な花々が少しあり、何とか
 ユキワリソウを鑑賞できた。
 
 灯台コース・・・灯台が見えてくる尾根筋が、絵的に、たまらなく好き!




トレッキング・トップに戻る?

データサイ5・トップに戻る?