五色沼自然探勝路スノーハイク


H22.03.13(小雪)。

★★
東口、1.3h
 3/13、小雪
白銀の世界に点在する、
青緑・濃淡様々の小沼群。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:磐梯山
ルート図

赤線が、my ルート(中精度)。 上図の縮尺は、1/2.5万(4cm:1km)程度。
案内図
(裏磐梯
ビジター
センター)
上図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平20業使、第251号)、カシミール3Dで作成し、加筆したものである。この画像をさらに複製・使用する場合には、国土地理院長 (と私)の承認が必要です。(個人山行のため個人的に印刷するのは承認不要  

たまには、my better Half と ミニ家族旅行(家族サービス)をせねば・・・。以前から、前を通るたびに、泊ってみたいと思っていた 裏磐梯高原ホテルに泊りに行こう。

ついでに、五色沼のスノーハイクを提案したが、my better Halfは「スニーカーで歩ける所以外には行かない。」と言う。
ホテルでチェックインを済ませてから、
一人寂しく・・・・・五色沼スノーハイクに出かけた。
(better Halfに東口まで送ってもらい、そのまま歩いてホテル(西口のすぐ近く)まで歩く手もあるのだが、今日は時間が押している。毘沙門沼だけで折り返す可能性大だ。自分で運転して、東口に向かった。探勝路を完踏した場合は、バスかタクシーで車を回収しにいこう。)

国道459号線脇の駐車場(↑ルート図のP1、東口、“五色沼入口”バス停)に駐車した。時刻も遅く、ハイカーは誰もいない様だった。身じたくをして、出発。
と・・・
五色沼自然探勝路入口で、若いカップルが
「シャッターを押してください。」と言う。どうやら、
彼らもスノーハイクで、しかも このルート初めて
らしい。私も久ぶりで、ルートに自信がない。

「御一緒しましょうか。」と言う話になった。
と言う訳で、私のカメラでもパシャリ(→)。
(国道沿い駐車場で。二人の後ろが探勝路入口です。)
15:52歩行開始。それなりの踏跡もあり、時刻が遅いせいもあり?雪は締まっていた。スノーシューは履かなくても良さそうだったので、靴だけで歩き始めた。

数分歩くと、車道の終点(ルート図P2に出た。(ハイシーズンは、一般車はここまで来れなかったと思うが)この季節は、車で ここまで来れたみたい・・・。

そこの駐車場手前右に除雪された道があった。そこが探勝路入口の様だ。

 10分チョイ?歩くと、
 毘沙門沼が現れた。

 磐梯山は見えてないと思ったが
 写真左上少し写っているかな?

 無雪期は、水面近くを歩いたが、
 今の季節は少し離れた高台を歩く。

 この状況だと、暗くなる前に西口
 着けそうだ。ここで折り返さず、
 西口まで歩く事にした。

少し先に進むと、右手に(→)沼。
赤沼だろう。

小さな沼を2つ(みどろ沼・竜沼)やり過ごし、しばらく林の中を進むと、
弁天沼が、見えてきた(↓)。

良いね。

小展望台からもパシャリ(↓)。




 (←)弁天沼の終わり頃、
 カップルとも大分お友達になってきた。
 なので、二人を入れてパシャリ。


 瑠璃沼も、お二人とパシャリ。

 (個人情報はボカしました。)
時刻が遅いので、私なりにハイピッチで歩いているのだが、二人は離されずに ぴったり後をついてくる。
(私の方が体力ないかも・・・。)

青沼(→)。

柳沼は、夏は(藻で)キレイな緑色なのだが、まだ(寒いので)藻に元気がなく、黒っぽかったので、写真はボツ。

 出口(ルート図P3、西口、“磐梯高原駅”バス停)
 見えてきた(←)。

 17:09 西口着。



 (若者達は、ここへ車をデポし、バスで五色沼入口に向かったらしい。若者の車に載せてもらって、車を回収した。)

 今夜のお宿、裏磐梯高原ホテルは
 西口からすぐだ。

 南側の部屋を取ったが、今日は
 天気が悪く(小雪)、磐梯山は、
 見えなかった。

 裏磐梯高原ホテルには、各皇室が
 多数お泊りになった事があるらしい。

翌朝は、
 晴れだ!
部屋の窓から
弥六沼と
磐梯山が
綺麗に見えた。

予定通り!

my better Halfも
この風景と、
ホテルの外観・
料理は気に入った様だった。

                     総 括

1.コースタイム

出発地 東口(国道側) 総計
到着地 西口
our time 1:17 1:17
 a.m.15:52 歩行開始。17:09 西口着。


2.沼は 半分以上は雪に覆われているだろうと予測していたが、ほぼ全て、
 水面が現れて、青緑の濃淡様々の色合いの沼々が美しかった。
 白銀の世界に浮かぶ 色とりどりの水面は、別世界のようだった。

 ホテルチェックイン後の速攻ハイクであったが、美的には十分満喫できた。
 雪がしまっていて、スノーシューを履かずに歩けたので、夏と大差ない所要
 時間で歩けたのではないだろうか?
 偶然出合った若いカップルと一緒で、楽しい ひとときを過ごせた。
 (my better Halfとの ひとときも楽しかったですよ〜。念のため・・・。




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