(蛇の宮) 明神岳 (1)


H21.11.22(晴)
今日の南会津の気温予報は、9:00は 0℃、12:00で 5℃であった。
寒そう! 今日は、会津百名山・地元の裏山シリーズにしよう。その第1弾
南会津町・南郷地区・蛇の宮の明神岳(みょうじんだけ、 766m)に出かけた。

明神岳と言う名前は、県内だけでも多数ある。しかし、この山も、ここを特定する
修飾語は付いていない様である。本HPでは、他の明神山と区別するため、
伝説と関係のある集落名をつけ “蛇の宮 明神岳”と呼ぶ事にする。

蛇の宮、0.8h
 11/22、晴
南郷スキー場や昭和村との境の
山並の広々展望。
道路地図(マピオン)
1/2.5 万地図:和泉田
ルート図
赤線が、my ルート(中精度)。 
左図の縮尺は、1/2.5万(4cm:1km)程度。

左図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平20業使、第251号)、
カシミール3Dで作成し、加筆したものである。この画像をさらに複製・使用する場合には、国土地理院長
(と私)の承認が必要です。(個人山行のため個人的に印刷するのは承認不要)


南会津町田島から、R289を西進した。ついでなので、駒止峠も撮影しようと思い、針生で旧R289に入ったが積雪していた。愛車はまだノーマルタイヤだったので、駒止湿原入口に至る前で戻り、新(現)R289を西進した。新道は、幅も広く、日当たりよく、交通量も多いので、ノーマルタイヤでもOKだった。

 山口でR289を北上する。
 南郷スキー場に近づいた頃、
 正面に、(蛇の宮)明神山が
 見えてきた。

 南斜面は岩肌の急斜面だ。
鹿水(かなみず)にかかる橋を渡ってすぐ、右の蛇の宮集落の中の道を山沿い東に進む。(南郷スキー場への道を進み、ホテル南郷駐車場内の道を通っても来れるが、ちょっと気が引ける・・・。)

(↓)ホテル南郷のすぐ裏が、
登山口(→)である。駐車場はない。
地元車の迷惑にならないように側車
するしかない。
 (路肩駐車禁止と
 書いてある。側溝に
 かぶせた鉄板が
 腐りかけている
 のだろう。)

 南郷スキー場に駐車して歩くのが、一番無難か?

登山口には、鳥居と案内板がある。
(→)
ふ〜ん、階段が終わった頃に、
岩場鑑賞の脇道があるのか。

図の右のウンチク書きには、
「常陸の国の鹿島神社から御神霊が
蛇に乗って この地に君臨し、神社
(蛇の宮集落の鹿島神社)を開いた
と伝えられている。」と書いてある。

なる程、(落ち葉に隠され気味だが)石造りの階段だ。

山頂の社への参拝路である事が よく解る。
階段部が終わり、左カーブする。道幅は林道幅である。
林道の分岐部になった。
まっすぐが、岩場鑑賞の道だろう。右戻り気味ヘアピンの登りが山頂への道だろう。

まずは、まっすぐ 岩場の展望台?に行ってみようか。
 

まっすぐ進むと、道の山側が岩にはなった。
  しかし、行き止まりだ
 った。その先は急斜面
 のヤブだった。
 
 見下ろすと、岩場の
 頭らしき物も見えるが、
 敢えて危険を冒す程
 の岩場とも思えず、 
 分岐点に戻る事にした。
 戻り道、東側には、(伝上山 = )
 南郷スキー場の上から下までが
 よく見えた。

分岐まで戻り、ヘアピン側の道を登る。

こっちの道にも小さな岩はありました。
そして、こちらの道も、(林道幅なのだが・・・)
ススキが繁茂していた。



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