迷沢コース(鉄山西稜) (1)


H22.02.21(曇)。 安達太良連峰の迷沢(まよいざわ)コースに
(迷沢の南の尾根、じゃ西稜としないで西尾根って書けって 稜と書きたいんです。
山スキーに出かけた。

★★゜・・
▲▲
箕輪ski場Alift上
、全2.9h
 2/21、曇
山ス 広いバーン、展望が良い
樹氷帯、新深雪の樹林帯、
青い氷瀑。稜線は霧でした・・
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:安達太良山中ノ沢
山・高原地図:11 磐梯・吾妻・安達太良
地図



今日の天気予報は昼まで曇り、3時は晴れ。う〜む、鉄山避難小屋に11:00頃着いて、小屋でゆっくり1時間以上の昼食休憩をとっていれば、天気が回復するだろうか?
箕輪スキー場にはa.m.8:00頃到着(Aリフトの運転開始は9:00)。
装備・服装の準備をしたり、インフォメーションセンター(チケット売り場)に登山届を出したり、小用をたしていたりしていたら、丁度良いぐらいの時間になった。

 (←)Aリフト山麓駅で、箕輪山山頂方向を
 見る。リフト山頂駅付近から雲の中だ・・・・。

 ・・・。鉄山避難小屋での昼食休憩後に
 天気が回復すれば良いさ〜・・。

 凄い人数(30名近く?)のパーティが、山へ
 入って行く。私と同じ目的かも・・・。

 他にも10名ちょっとのパーティ(会津山岳会他)
 が2〜3コ、4〜5人のが幾つかいそうだ。

 超人気のコースなのかも。今が狙い目なの
 かも。

 ねっ、(トレースを参考にするのに、少しは
 居て欲しいが・・)これは多すぎるよね。

 ああ〜・・・、イヤッ!
大人数の後を進むのもイヤなのか?幾つかのグループは、少しずらした所を登り始めた。私は、少人数のパーティの後を登る事にした。

ところが・・・、そのパーティの一人が、立ち止まって (まだ登りの途中なのに!)スキーシールを剥がしている。???急坂でシール登はつらいので輪カンジキにするのか?私は、少し上の別なパーティのトレースを登る事にした。

尾根で、会津山岳会?の方々が後続を待つため立ち止まっていた。
(どうやら、シールトラブルが有ったらしい。私が(最初に)後をついていったパーティの事だろうか?) 単独行〜4人パーティが、通り過ぎて行った。私も先へ行こう!

4人は少し先で後続待ち、一人は少し上の方へずれて行く。それは、私のコースではない。私は水平にトラバースして行く。でも・・・、素人単独行なのに、トップ張りになってしまったかも・・・。

潅木の樹氷でも撮影しようか?(→)
このサイズでは、樹氷とは言えないか・・・。


少し行くと、別な4人パーティに追いついた。
 ラッキー!
彼らについて行こう。

バーンに出た。
肉眼ではバーンと解るが、写真では
こんなもの(→)。
(肉眼でも大差はありません。
 視界20mぐらい?)

私がついて行ったパーティのリーダーの話「先週はもっと酷かった。2m先ぐらいしか見えなかった。」

バーンの終わりで左へ行けば鉄山避難小屋のはずだ。
バーンの終わりで左へ行くと、う一回バーンが現れた。バーンは、上で小さな二俣になっていて右俣を登ったのだろう。

とにもかくにも、鉄山避難小屋到着。
東側の南側窓から、小屋に入った。

小屋の中での話・・
「どうやら、我々がトップ・グループの様だ。」
「新雪のファースト・トラック いただき〜!」

「でも、会津山岳会が、近道・先回りしてコースに
 入っているかも。」
「今日は大人数が来そうだ。小屋に入りきれないので、後続が着く頃に出発しよう。」

と言う訳で、短めの昼食休憩で出発した。



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