グランデコ付近の林道下見


H21.11.29(曇)

ルート図
赤線が、my ルート(中精度)。 
左図の縮尺は、1/3.3万
3cm:1km)程度。

左図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)及び数値地図 50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平20業使、第251号)、

カシミール3Dで作成し、加筆したものである。この画像をさらに複製・使用する場合には、国土地理院長
(と私)の承認が必要です。(個人山行のため個人的に印刷するのは承認不要)

 グランデコスキー場のセンター・倉庫のすぐ右の小野川
 林道が、デコ平湿原登山口)への道であり、その途中
 で 1003m地点への(地図の)点線道が分岐する道である

 P1(暖冬で 11/28のスキー場開きできず、まだ無料)に駐車し、
 その道を登った。

 建物(用途不明)の所で道は左カーブする。
 建物手前に 遊歩道(中津川コース)の案内板があるが、
 その道は痕跡すら不明であった。
 (林道に戻らず)ゲレンデ右端を真っ直ぐに進んだ。


小野川林道が、ゲレンデ右縁で左カーブする所が2ヶ所あり、
 その2つ目、
 良く見ると、(右)接線方向に、踏跡がある。
 (←写真右下)(* (ルート図の)の道 *

 が、登り時には、気づけずに、
 林道を先に進んだ。

** ルート図のの道 **

 道の先に急斜面のゲレンデが見え、道が大きく
 左カーブする所で、右に分岐する道があった。
 
 右道を進んでみた
 道の右下にスキー場
 の施設らしき物が
 あった。

 道の先、林の中に進んだ。(沢までの距離は短い。20m無いだろう。)

程なく、道は 行き止まりになった。
右の沢に下りる踏跡あった。



沢におりて見ると、

沢には橋は無い。
対岸に渉ったが、踏跡不明だった。
ここは、地図の点線より だいぶ北だ。
スキー場に戻った。

どうだろう・・・水量2倍だと渉りにくいか?
水流に入ると 濡れすぎになるか?
ゲレンデ右縁を丹念に見ながら下った。そして、前述* 中の道 *の踏跡を発見した。

** ルート図のの道 **
場所的には、ここが地図上点線の道だ。
すぐに沢になる。
しかし、やっぱり橋は無い。

写真のすぐ下流は幅広く浅い。
さっき(上)よりは濡れる高さ低いかも。

対岸まっすぐに、踏跡があった(→)。

登ってみよう。
 一瞬踏跡不明瞭だが、まっすぐ 気持ち右に
 続きの踏跡があった。
すぐに、林道跡に出た。
左にも林道跡は続いていたが、
が、私が進むべきは右(南)方向だ。

角には、青い薄手のジャンバーが巻きつけ
られていた。


林道の道形はあるが、ヤブだ。

ポリ袋が、赤布の代わりに結んである。
(登山者ではなく、地竹・山菜・茸採りの人だろう。)

ヤブは徐々に濃く酷くなるが、道形は解るし、
突っ切れば、1003m地点に着き、そこからは
しっかりした林道のはずなので、どんどん
進んだ。
下り勾配の頃、ヤブも濃く、道形もよく解らなくなった。1003m地点に近づいているとは思えど・・・・「こりゃ〜ダメだ。間違いルートに進みかねない。戻ろう。」

「1.沢に橋は無い。点線の道も解りにくい。2.ゲレンデは沢(中ノ沢)沿いかなり上まで有る。」事が解っただけで良いでしょう。

スキー場に戻った。
車で帰宅の途につきながら、1003m地点の下の入口を確認した。

(南から来た場合)不動滝への登山道や小野川湖畔探勝路が分岐する林道が左に分岐した後、800m程の所に右に分岐する林道がある。
 入口にはゲートがあるので解り易い。
 (他の道は、ゲートは無い。)
 ここが、1003m地点、下の入口だ。

 中ノ沢を渉るとT字路だが、そこは右だ。
 (左はすぐに行き止まり)


 道は砂利道だ。水溜りや轍が少しえぐれて
 いる所もあるが、何とか普通車でも通行
 可能だろう
路肩も一抹の不安がある。それらを避けて通れて スタックもしない軽四駆が ベストではある。
やがて、標高 1,003m地点に到着した。
道は二俣になって
いる。

右は、中津川の(グランデコの?)取水堰への林道だが、
入口に側溝用のコンクリートが置かれ、車ではは入れない。

左は、グランデコへの林道だ(地図の点線の道。ルート図の。ここだけ見ると、車で行けそうだが・・・ヤブで道形も不明な所がありました。




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