美女峠 & 俎倉山 (1)


H21.11.07(晴)。銀山峠を下山した後、
今秋の会津百名山・街道シリーズ第2弾、昭和村の美女峠(びじょとうげ、 822m?)に
向かった。ついでなので、俎倉山(まないたぐらやま、1,057m)も登る予定とした。


袴沢、0.5+0.5h
 11/07、晴
美女峠はお手頃美林浴、
俎倉山は急坂な美林浴。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:野尻
ルート



喰丸峠(トンネル)を下りて、右・R400に
入ると、すぐに右側に大仏山が見えた。

今の季節なら、どこでも登れそう
・・・に見える。


野尻川を渉るすぐ前に野尻口がある。良く見れば解る小さな案内板(道標)があった。中向口は(車で走行中だし、位置を良く解っていなかったので)確認できなかった。

もう一回 野尻川を渡った直後の右に、林道があり、
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 立派な標柱があった。
 “旧道美女峠遊歩道(袴沢口) 昭和村”と
 書いてある。

 林道の名前は、袴沢林道と言う様だ。

 袴沢林道を進んだ。

やがて、正面に俎倉山が見えてきた。
山頂にテレビ中継基地のアンテナが
数基立っている。
(写真では解らない。)
十字路に到着した。真っ直ぐ前は 行き止まりで、駐車に良い↓)(整列して停めれば8台?)。右は、野尻口と中向口からのコースが合流してきた道。(ここを見る感じでは、車でここまでこれそうだが、登高会のレポでは、車の乗り入れ不可能と書いてある。)
左は美女峠への道(↓だ。ここも、車で走れそうな感じだった。








どこまで車で行けるか?車で行ってみた。
少し行くと、ヘアピンカーブ(九十九折れ?)があり、そこは 1回で曲がりきれない。
「危険な所で、何回も切り返しするか〜? ・・・。歩きに来たんだもの、歩きましょう。」

十字路に戻って駐車し、12:26 歩行開始。

 ここのヘアピンカーブ(九十九折れ?)がね、1回では
 曲がりきれないんです。


 あと1kmか。
 やっぱり、歩いて自然鑑賞した方が良いよね。


 カラマツ等が良い。

 もう大半は落葉していたが
 紅葉は良さげだ。




正面に 俎板倉山も見えてきた。

十字路手前では台形に見えたが、
ここからは三角形に見える。

正面右斜面、
登山道入口
っぽい。登山道の先には
樹間から、俎倉山が見えている。

俎倉山に登るのは後にして、
まずは、高姫清水(美女峠)に行って
みよう。街道を先に進んだ。

 数分で、高姫清水に着いた。
 街道最高点であり、ここが美女峠でもあるだろう。

 伝説では、平家の落人の姫が、恋する男性を
 ここで待っていたらしい。





 清水と言うより
 小さな沢だ。

 姫は飲んだかな?
 (男は来なかった様だ。)
よし!登山口に戻ろう。
登山口の少し手前に、
赤テープと木に赤ペンキがあった。

尾根の先端部である。
登山道が無いなら、ここから登るが、
登山道があるなら、登山道を登ろう。



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